榎本博一奈良市議会議員

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2025年版|奈良市議会議員・榎本博一の発言・実績まとめ

奈良市議会議員・榎本 博一(えのもと ひろかず)氏は、奈良市あやめ池出身。2021年に初当選した議員で、「優しさと情熱、そして実行力」を信条に、市民に寄り添うクリーンな政治を掲げて地道に活動に取り組んでいます。

この人ってどんな議員?何をやってきたの?そんな素朴な疑問に答えるために、榎本議員の活動や発言を市民の目線でギュッとよみやすく整理してみました。

選挙での議員選びの参考にもなるよう、できるだけ偏りなく情報をまとめています。

🧑‍💼 榎本博一 議員プロフィール

奈良の鹿

氏名:榎本 博一(えのもと ひろかず)

年齢:42歳(2025年6月時点)

出身:奈良市(昭和58年1月生まれ)

会派:自由民主党・無所属の会

委員会: 建設企業委員会・議会運営委員会・行財政改革及び公共施設等検討特別委員会

当選回数:1回(初当選:2021年※38歳)

経歴概要:

奈良市あやめ池で育ち、あやめ池小学校・伏見中学校・奈良大学附属高等学校を経て、近畿大学商経学部を卒業。民間経験を経て市政に挑戦し、平成29年7月に奈良市議会議員選挙に出馬するも惜敗、令和3年に奈良市議会議員として初当選。
「優しさと情熱、そして実行力」を信条に、市民に寄り添うクリーンな政治を掲げて誠実に活動している。

議会では建設・都市政策・観光振興などに携わる一方、福祉・防災分野にも関心を持ち、防災士やマンション管理士などの資格を活かして市民の安心安全にも力を注いでいる。

注力分野:福祉政策(高齢者・弱者)/子育て支援/身近なインフラ制度改革

主な所属団体:

  • 奈良市市民クリエーション協会(理事)
  • 山の辺の道「奈良道」を守る会(事務局)
  • 奈良市消防団伏見分団
  • 稗田小学校イノアミア(子ども食堂・つきいち子育ての里の運営)
  • 豊かなあやめ池協議会
  • あやめ池読書ボランティア

※当ブログでは、肖像権・著作権の観点から、議員の顔写真は使用しておりません。議員の詳細なプロフィールや顔写真は、各公式サイトや奈良市議会ホームページのリンクからご確認ください。

🧾 議会での発言・質問内容とスタンス(評価つき要約)

会議での発言をイメージしたマイク

※議事録からの客観的記録に基づき、発言要旨と議員の考え方を整理して紹介します。

🎤 発言回数と傾向(2021〜2025)※個人質問のみ

▶ 発言件数:現任期(2021〜2025年)の市議会の中で本会議・臨時会(61件)委員会(326件)を通じて387(奈良市会議録検索システムによる集計)。

議長として発言が9件
榎本議員は2021年初当選ながら、任期中に387件の発言を重ね、一定の議会参加実績を築いています。
質疑は福祉・防災・交通・財政など生活に根ざした分野に集中しており、市民目線の着実な姿勢がうかがえます。
発言回数は控えめながらも質問内容は細かく、誠実な議会対応を心がけている様子が感じられます。

🧾 議会発言より(個人質問の一部抜粋要約と評価)

2025年3月|定例会

【1. 大和中央道の課題と改善要望】
長年にわたり訴え続けてきた「大和中央道」の慢性的渋滞問題について、市の対応をただす。
早期の抜本的な対策を求め、市民の日常生活への影響や交通安全上の課題を指摘。
市民からの声を受け、議会内外で継続的に取り組む姿勢を示す。

【2. 宅食型支援の終了に関する懸念】
生活困窮世帯への宅配型食支援(宅食)の終了方針に懸念を表明。
終了後の支援対象者、とくに子どもたちへの影響と代替支援の見通しについて質問。
切れ目のない支援体制を求め、制度移行にあたっての丁寧なフォローを訴えた。

【3. 子どもを取り巻く社会課題とこども食堂の推進】
子どもを取り巻く現代社会の課題(孤立、貧困、居場所の欠如)に対して、市がどう認識し、
どのように「こども食堂」などの地域の居場所づくりを支援するのかを問いかけ。
福祉だけでなく、教育・地域連携の観点からの横断的支援を提案。

【4. 補助金のビジョンと目指す居場所像】
市が「こども食堂等支援事業補助金」を通じて、どのような地域拠点を目指すのかについて質問。
単なる食事提供だけでなく、子どもの安心・信頼の土台となる居場所を育ててほしいと訴えた。
地域全体で子どもを支える仕組みづくりへの期待をにじませた発言。

  • 榎本議員は、子どもや生活弱者に寄り添った視点を持ち、制度の「はざま」にいる人々を見逃さない議員です。
    道路渋滞から子どもの孤立まで、幅広く市民生活の現場を捉えて問題提起する姿勢が特徴です。
    施策の終了や転換に対しても「その後どうなるか?」に強く関心を持ち、支援の継続性を重視するタイプです。

2024年6月|定例会

【1. 防災活動への補助について】
・消防団などの地域防災活動を支える補助金の拡充を提案。
・物価高騰などで団体の負担が大きくなっていると指摘。
・市民の安心・安全を守る体制づくりに市も積極的に関わるべきと主張。

【2. 新クリーンセンター建設について】
・住民からの心配の声が多い現状をふまえ、情報公開と説明責任を求める。
・地元住民に「納得感」が得られる丁寧な対話を重視。
・施設の安全性・環境配慮についてもしっかり伝えるよう提案。

【3. 市民の憩いの場づくりについて】
・整備された広場や公園の維持管理にも予算が必要と提案。
・整備後も「放置せずに手入れを続けてこそ価値がある」と主張。
・市民が安心して過ごせる空間を長期的に守る視点を求めた。

【4. 交通弱者への交通政策について】
・高齢者や障がい者など“交通弱者”の外出支援を重視。
・移動手段が限られる人にもやさしい交通サービスの拡充を求める。
・福祉と交通政策を連携させる重要性を訴えた。

  • 榎本議員は「生活現場の声」を重視し、特に弱者支援や安心できる地域環境づくりに関心が高い議員という点がこの質問からもうかがえます。
    対立よりも対話を重んじ、市民との信頼関係を大切にする姿勢がうかがえます。
    また、公共施設や交通政策についても“利用する人の立場”を意識し、細やかな配慮を提案しています。

2023年12月|定例会

【1. 骨髄バンクへの支援について】
→ 命を救う骨髄バンクの活動に、市としてもしっかり支援できる体制を作ってほしいと提案。

【2. 福祉の支援体制をもっと手厚く】
→ 困っている人に対して、バラバラでなく一体的な福祉支援が必要だと訴える。

【3. けいはんなアバターチャレンジ】
→ けいはんな学研都市の取り組みを通して、地域の人たちのつながりを深めようという活動について質問。

【4. 踏切での視覚障害者の安全対策】
→ 視覚障害者が踏切で事故にあった事件を受け、安全対策を早急に進めてほしいと要望。

【5. 海外の友好都市との交流について】
→ 姉妹都市との草の根レベルの交流をどう支援していくのかを問いかけ。

  • 榎本議員は、「命」や「地域のつながり」といった社会の土台を支えるテーマに重きを置きながら、見過ごされがちな弱者支援にも目を配る丁寧な姿勢が特徴です。

  • 防災・福祉・教育・国際交流と、幅広くバランスの取れた視点を持ち、身近な問題にも具体的な提案を通して働きかける誠実なタイプの議員と言えるでしょう。

🧭行動履歴・活動実績(客観的に確認できる動き)

※以下は議員通信・SNS・視察記録・市議会公式サイトなどで確認できる「実際に行ったこと」に基づく内容です。

📝 最近の主な行動(横井議員)一部抜粋 

  • 2025年6月 奈良市役所にて保護犬の譲渡先を探すイベントに参加
  • 2025年5月 月ヶ瀬にある施設「#ONOONO(おのおの)」にて地域の方々と意見交換
  • 2025年4月 奈良県美術協会の皆様からの要望書を真銅副市長へお渡し、会の皆様と共に美術行政についての意見交換
  • 2024年10月 東市地区各種団体ならびに佐保短期大学共催の防災訓練に参加・挨拶
  • 2024年6月 秋篠川の清掃活動に参加
  •  
  • 定期的に市内各所にて街頭演説を行う
  • 自作の市政報告「あす・なら通信」を紙やネット上(PDF形式で閲覧可能)で定期的に発行配布。議会における自身の質疑内容や市民から寄せられた困りごとなどを分かりやすく紹介しています。

📌 選挙時の主張(2021年・選挙公報より)と進捗状況

優しさと情熱、そして実行力 奈良市政に新風を

「えのもとひろかずはこの4年間、怯む間なく政治活動・地域活動・ボランティア活動に取り組んで参りました。皆様のお声を奈良市政に反映させるべく全力で頑張らせていただきますのでなにとぞご支援をお願いします。」

【自由民主党推薦・新人】

えのもとひろかずの重点政策

  • 新型コロナウイルス感染症対策と経済支援

  • 市内全域における安全で便利な道路等の整備

  • 近鉄大和西大寺駅の魅力を最大限に活かした街づくり

  • 東部・山間地域の農業、産業振興と雇用の創出

  • 子育て支援体制の充実で、産みやすく育てやすい奈良市に

  • 地域を支えてくださった高齢者の皆様への恩返し

  • 共同住宅(マンション)管理相談支援体制の拡充

🧭 横井議員の理念・信念

選挙公報の通りです(優しさと情熱、そして実行力 奈良市政に新風を)

具体的な政策も上記の選挙公報の通りです。

進捗

市内全域における安全で便利な道路等の整備→一部、大和西大寺駅周辺の横断歩道やバリアフリー化(信号・トイレ・ベンチ)などの整備要望あり。市内全域というより“駅周辺の安全対策”に焦点。

近鉄大和西大寺駅の魅力を最大限に活かした街づくり→複数回にわたって駅北側再整備、トイレ・ベンチ・アクセス改善の質問あり。駅前の公共空間改善を重視していることは明白。

子育て支援体制の充実で、産みやすく育てやすい奈良市に→子育て支援やこども食堂、宅食支援の終了に対する懸念、フードバンクの充実など、間接的に該当。社会的弱者や家庭支援への意識は見られる。

地域を支えてくださった高齢者の皆様への恩返し→高齢者の交通支援、防災体制の改善、高齢者虐待防止など、高齢層への配慮ある政策姿勢は継続的に確認される。

榎本氏の政策方針の一部として、選挙投票時の参考にしてください。

💰 政務活動費(令和5年度)

政務活動費は資料費・印刷費・会議費・交通費などに使用されます。榎本博一議員の政務活動費の詳細は自民党議員団(無所属の会)のPDFにて公開中ですのでご確認ください。

📌 市民として読み解くポイント

評価している図

榎本議員は、1期目ながら市民目線の丁寧な提案とSNSでの積極発信が光る存在です。
交通や福祉、子育てなど身近な課題に真摯に取り組む一方で、議会内での発言や公約の進捗は今後に期待がかかります。
誠実で開かれた姿勢が強みの「伝える力のある議員」として、次期での実行力に注目です。

🧾 総合的な評価と考察

榎本博一議員は、1期目ながら丁寧な現場取材と市民目線を重視した質疑を重ねており、特に弱い立場の声をすくい上げる感受性の高さと、分かりやすい発信力に強みがある議員です。誠実な語り口で信頼感も高く、議会外での活動報告の量と質においては群を抜いている印象があります。

SNS(X・Instagram・Facebook)を通じた日常的な発信が活発で、議会質問の要旨や地域活動などもこまめに共有。派手さはないが政治活動の“見える化”という点で、市民に開かれた姿勢が明確で政治の透明度への貢献度は高いといえます。かなりの頻度で街頭演説も継続して行っており、政治への情熱を感じます。

一方で、議会内での存在感や政策形成への関与、重点公約の実現度については、今後の飛躍に期待したい段階。次期は「政策を通じた実現力」への転換が問われるフェーズとなるでしょう。

※本評価は2025年6月時点の議会発言、公開プロフィール、地域活動実績に基づいた中立的な要約とそれに基づく一市民目線での評価と考察です。

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