土田としお奈良市議会議員

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2025年版|奈良市議会議員・土田敏朗の発言・実績まとめ

奈良市議会議員・土田 敏朗(つちだ としお)氏は、1999年の初当選以来、長年奈良市議会議員として活動してきたベテラン議員です。

この人ってどんな議員?何をやってきたの?そんな素朴な疑問に答えるために、土田議員の活動や発言を市民の目線でギュッとよみやすく整理してみました。

選挙での議員選びの参考にもなるよう、できるだけ偏りなく情報をまとめています。

🧑‍💼 土田敏朗 議員プロフィール

土田としお奈良市議会議員まとめ

氏名:土田 敏朗(つちだ としお)

年齢:79歳(2025年3月時点)

出身:不明※公開情報なし※現在の住所は奈良市南京終町(昭和21年生まれ)

会派:自由民主党・無所属の会

委員会:建設企業委員会

当選回数:6回?(初当選:1999年※53歳から現在まで連続当選中)

経歴概要:

不明※公開情報なし

注力分野:防災/地域福祉・住環境の充実/地域医療体制の整備

主な所属団体:

  • 不明※公開情報なし

※当ブログでは、肖像権・著作権の観点から、議員の顔写真は使用しておりません。議員の詳細なプロフィールや顔写真は、各公式サイトや奈良市議会ホームページのリンクからご確認ください。

🧾 議会での発言・質問内容とスタンス(評価つき要約)

会議での発言をイメージしたマイク

※議事録からの客観的記録に基づき、発言要旨と議員の考え方を整理して紹介します。

🎤 発言回数と傾向(2021〜2025)※個人質問のみ

▶ 発言件数:現任期(2021〜2025年)の市議会の中で本会議・臨時会(1件)委員会(7件)を通じて8(奈良市会議録検索システムによる集計)。

議長として発言が808件

土田敏朗議員は、2021~2025年任期中の個人発言は8件とかなり少ない一方、議長在任中(令和3~4年)には議事進行を中心に808件と多数の発言を記録。

個人の政策発信は極端に少なくあまり評価できませんが、今任期の初期には議会運営には一定の貢献が見られる議員といえます。

🧾 議会発言より(個人質問の一部抜粋要約と評価)

2022年6月|定例会

  • 2022年8月に議長に就任し、責任をもって取り組もうとした。

  • 同年11月に重い腰の病気を発症し、歩行や生活に大きな支障が出た。

  • 腰の手術を3回受けたが、議会出席もままならず、12月議会を欠席。

  • その間、議会運営において同僚議員に迷惑・心配をかけたことを謝罪

  • 現在はある程度回復し、議長職を務めあげたことに安堵している。

  • 今後は一議員として引き続き役に立てるよう努力する意志を表明。

  • 議員や理事者への感謝の言葉で締めくくった。

  • 誠実で率直な姿勢が際立っており、体調不良という個人的事情を正直に説明し、迷惑をかけたことを丁寧に詫びた点は、信頼を損なわない対応といえ議長職を務める中での責任感や回復後も市政に貢献する意思はうかがえます。

  • 一方で、議会での発言自体は個別の政策や施策への提案ではなく、個人報告と挨拶が中心であり、実質的な政策活動の評価材料には乏しいです。

  • ただし、長年の経験と調整力を活かした裏方的貢献は想定され、議長職に就いたこと自体が市議会での信頼を示しているのかもしれません。

2024年5月|市民環境委員会(在任中の定例会発言が他になかったため紹介)

  • 地元住民から「ごみ処理施設(環境清美工場)を早く移転してほしい」という**請願(要望書)**が提出された。

  • 請願には「工場の稼働で健康や生活に悪影響がある」と理由が書かれていた。

  • 土田議員はその請願を紹介議員として提出した。

  • 他の議員(八尾議員)が、「実際に健康被害はあったのか?」と質問。

  • 土田議員は「自分は請願を紹介しただけで、被害の有無については答える立場にない」と繰り返し答弁。

  • 八尾議員は「紹介議員なら、請願の内容全体について説明責任がある」と再三追及。

  • 結局、土田議員は健康被害について明言せず、議論は平行線のまま終わった。

  • 土田議員は、病気の体調をおして出席し、請願の紹介者としての責任感は示し、公害調停の経緯など、事実に基づいた背景説明は丁寧でした。

  • 土田議員は「移転を求める声を届ける」ことに集中していましたが、請願理由への説明を避けた姿勢は、議会の信頼性や市民の納得感を損なうリスクがありました。

  • 今後は、紹介議員が「請願内容全体を把握し、問われれば根拠を示して説明する」という意識を持つことが求められます。

🧭行動履歴・活動実績(客観的に確認できる動き)

※以下は議員通信・SNS・視察記録・市議会公式サイトなどで確認できる「実際に行ったこと」に基づく内容です。

📝 最近の主な行動(横井議員)一部抜粋 

  • インターネット上にはほとんど情報の公開がなく、行動履歴は不明です。市政報告などを紙で発行している可能性はありますが、不明ですので情報がある方はお知らせ願います。

  • 2025年3月28日(奈良市議会3月定例会)議案採決中に居眠りをしていたため、隣席の議員が代理で投票ボタンを押すという不適切な行為が発覚。

  • 2024年6月 懲罰特別委員会の決定により「陳謝」処分が科され、本会議で正式に陳謝を行った。

情報元:NHKニュース

この件に関する一市民目線での評価→

  • 責任ある投票行為を怠ったことは、議員としての職務意識の低さを問われる重大な事案です。たとえ体調や年齢的な事情があったとしても、居眠り中に他人に投票を委ねる行為は、議会の正当性を損なう行為と受け止められます。

  • 議会として「陳謝」という形で正式に処分が下されたことは、公的な責任の所在を明確にしたという点で評価できますが、再発防止策をしっかりと練ってほしいです。

  • 土田議員はベテランで地域からの信頼もある一方、高齢や健康面からくる職務継続の是非についても、市民からの視線は今後さらに厳しくなる可能性があります。

📌 選挙時の主張(2021年・選挙公報より)と進捗状況

住みたいまち 住んでよかった奈良市に!

・自民党公認

▪ 災害に万全な備えあるまちづくり

起こりうる災害に備えて、
自主防災組織の拡充、女性防災クラブの組織強化、
自助・共助・公助の体制を推進。


▪ 地域の住民が住みよいまちづくり

住み慣れた地域で、いきいきと安心して暮らし続けられる
環境と施設の充実。


▪ 地域医療の充実したまちづくり

新型コロナの収束、感染症に対応した
医療体制の強化。

🧭 岡田議員の理念・信念

理念信念は、選挙公報の通りです。

具体的な重点政策目標は選挙公報から読み取れる限りですが、以下の通り

  ・自主防災組織の拡充
  ・女性防災クラブの組織強化
  ・自助・共助・公助の体制を推進

  ・住み慣れた地域で、いきいきと安心して暮らし続けられる
  ・環境と施設の充実

  ・新型コロナの収束
  ・感染症に対応した医療体制の強化

進捗

議会での発言やインターネット上での情報発信がないため、不明です。

土田氏の政策方針の一部として、選挙投票時の参考にしてください。

💰 政務活動費(令和5年度)

政務活動費は資料費・印刷費・会議費・交通費などに使用されます。土田としお議員の政務活動費の詳細は自民党議員団(無所属の会)のPDFにて公開中ですのでご確認ください。

📌 市民として読み解くポイント

評価している図

土田議員は長年の経験と議長職の実績がある一方で、近年は発言や情報発信が少なく、市民に見えにくい活動が課題です。

信頼や説明責任を重視する市民にとっては、「今も現役としてふさわしいか」を見極める視点が大切です。

🧾 総合的な評価と考察

土田議員は、1999年に初当選以来、長年にわたって奈良市議会で活動してきたベテラン議員です。議長職も経験しており、特に令和3~4年には議事運営の中心的役割を果たしました。しかし、近年は高齢による体調不良もあり、個人としての発言件数や政策発信は非常に限定的です。

政策目標としては「災害対応」「地域福祉」「医療体制の強化」などが掲げられていますが、それらに関する具体的な取り組みや成果は議会記録上からは把握しにくく、市民への発信も極めて少ないのが実情です。実際、インターネット上でも活動報告や政策内容を確認できる情報はほとんど見当たりません。

また、2024年度には採決時の「居眠り」とその代理投票という不適切な行為により「陳謝」の懲罰処分を受けており、議会倫理や信頼性に対する懸念も一部で指摘されています。

高齢議員としての長年の経験と議会運営への貢献は評価されるべき点ですが、現代の市民が期待する「情報公開」や「説明責任」「積極的な政策提案・発信」といった観点では、大きく物足りなさが残るといえます。

とくに、これからの奈良市が直面する人口減少・財政課題・若年層の政治参加などの重要テーマに対して、今後も十分に対応できるかについては市民の間での議論が必要とされるでしょう。

※本評価は2025年6月時点の議会発言、公開プロフィール、地域活動実績に基づいた中立的な要約とそれに基づく一市民目線での評価と考察です。

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