納豆はそのまま食べてもおいしい栄養満点な日本の伝統食ですが、近年は納豆トーストや納豆パスタなど色々なおいしいアレンジレシピが紹介されています。
私は納豆トーストが大好きなのですが、納豆トーストでは納豆の栄養が摂れないという噂を聞き驚き!真実を調べてみました。
納豆大好きな私が夫に言われた衝撃の一言
私は幼い頃から納豆が大好きで、毎日のように納豆を食べて生活してきました。熱々の白いごはんにかけて食べるのはもちろんですが、納豆トーストもお気に入り。
おいしいうえに栄養満点なんて最高!と思い結婚後もよく食べていましたが、隣でそれを見ていた夫から衝撃の一言が…。
納豆ってあっためて食べると納豆菌が死ぬから栄養摂れないらしいで
え!?それじゃあ私が今まで食べていた納豆は、納豆菌が死んでいるから栄養価ゼロだったのか!?と開いた口が塞がりませんでした。(汗)
とはいえ夫の情報が正しいかどうか疑わしいので、自分でもしっかりと調べてみました。
納豆を加熱すると血液サラサラ成分ナットウキナーゼが死ぬ
調べてみると、納豆トーストや熱々ごはんを使った納豆かけごはんにした場合、
納豆の栄養が全てなくなるわけではないが、納豆菌が作り出す酵素ナットウキナーゼ(熱に弱い)が死滅してしまう
ということらしいです。
ナットウキナーゼは納豆の特徴、あのネバネバの中にある酵素で、納豆菌が作り出す納豆特有のもの。納豆以外の食べ物から摂取することはできません。
ナットウキナーゼはタンパク質を分解して血液をサラサラにしたり血行を良くしたりするはたらきがあります。
血液をサラサラにする食品は他にもありますが、できてしまった血栓を融解することができるのはナットウキナーゼだけというから驚き!
健康診断等で血液ドロドロで引っかかってしまった方には、神様のような食材ですね。
この血液サラサラ成分ナットウキナーゼは熱に弱く、水分の多い状態では温度が50度を超えると活動が急激に低下、70度を超えると多くは死滅してしまうのだそう。
納豆トーストは、納豆を食パンの上にのせてオーブントースターで5分ほど焼くという作り方が一般的。
トースターの温度は1000Wぐらいなのでもちろんナットウキナーゼは死滅、納豆トーストにした場合はナットウキナーゼの効果はゼロということになります。
熱々ごはんの温度は約65~80度。つまり熱々ごはんを使った納豆かけごはんの場合も、ナットウキナーゼは死滅している可能性が高いです。
納豆パスタなど納豆をフライパンで温める系のレシピもアウトということになりますね…。
納豆の栄養を摂取するための効果的な食べ方とは
じゃあ納豆トーストや熱々ごはんの納豆は食べても意味がないのか!?というとそういうわけではなく、イソフラボンや食物繊維など納豆そのものの栄養は享受できます。
(ちなみに加熱するとナットウキナーゼは死にますが、納豆菌は死にません)
ナットウキナーゼと同じく加熱に弱いビタミンB群(細胞の修復や成長を助ける)の栄養は摂れませんが、これだけの栄養が摂れるならば納豆トーストなどのレシピは「食べても意味がない」わけではなさそうです。
焼いたり温めたりせずにそのまま食べるのが一番栄養を最大限摂取できる納豆。毎日の食事に取り入れたいスーパーフードです。
そのまま食べる場合は
- キムチなどの発酵食品と一緒に食べると相乗効果で腸内環境が良くなる
- 玉ねぎ、梅干し、ネギやしょうがなど薬味系と一緒に食べると疲労回復効果が高まる
- マグロや紫蘇、胡麻などと一緒に食べるとコレステロール低下効果が高まる
そうなので、そのときに得たい効果に合わせて色々なトッピングを楽しんでみてください。
しかし分かってはいても、毎日そのままの納豆を食べるだけでは飽きてしまいますよね。たまにはナットウキナーゼのことは割り切って納豆トーストや熱々の納豆ごはんを食べるのもアリだと思います。
納豆かけごはんの場合は、熱々ごはんを5分ほど冷まし50度程度にしてからごはんにかけて食べればナットウキナーゼを生きた状態で少しは体内に摂取できるのでおすすめ。
納豆で血液をサラサラにするには1日何パック食べるべき?
基本は少し冷ましたご飯にかけて食べるかそのまま食べるということにすればナットウキナーゼを生きたまま摂取できますが、残念ながらナットウキナーゼの効果は100%享受できる!というわけではないようです。
1日に摂取したいナットウキナーゼの量は2000FU。(※FUはナットウキナーゼの活性度をあらわす単位)納豆1パック50グラムあたりに含まれるナットウキナーゼの量は平均1500FUです。
単純に考えれば1日2パック食べていればナットウキナーゼの効果で血液サラサラになるはずですが、そういうわけでもないよう…。
実はナットウキナーゼは、熱だけではなく酸にも弱い酵素。温めずに食べても、胃酸でも多くが死滅してしまい栄養として腸で吸収されるのはわずか40%です。
つまり納豆1パックを食べるだけでは、ナットウキナーゼは約600FUしか摂取できないということです。
1日3パック食べないと1日の必要FU量2000に全く届かないですが、さらに納豆の種類によってはFU含有量が少ないものも。賞味期限が近づいた納豆もFU量は減っているそう…。
場合によっては3パックどころか5パック程食べなければ2000FUは摂れません。
せっかくナットウキナーゼを含めた栄養を摂りたくて納豆トーストや熱々ごはんを諦めてそのままの納豆を食べていても、これだけしか摂れないのはちょっと悲しいですよね…。
特に血液サラサラ効果のために日々納豆をせっせと食べていた方にはショックが大きいと思います。
手軽に効率よくナットウキナーゼを摂取する方法
そんな難しいことを考えずに納豆だけの特殊酵素ナットウキナーゼのパワーで血液サラサラでいたい!という方におすすめの方法は、ナットウキナーゼをサプリで摂取する方法。
サプリなら納豆嫌いの方でもナットウキナーゼを摂取できるのでうれしいですし、ソフトカプセルなので胃酸の影響をほぼ受けずに腸に栄養を届けることができ、納豆を食べるより摂取効率が良いです。
ナットウキナーゼのサプリで調べてみたら、値段もピンキリでどれだけのFUが摂れるのかも良く分からない商品が多数…。
多くの中から私がよさそうだなと思ったのは、まるさん倶楽部の「納豆博士」という商品。こちらは1日3粒飲めば2000FUが摂取できると明記してありました!
サプリメント業界はどんどん新しい商品が出ては消え、を繰り返す2002年発売で発売21年目になるロングセラー商品。
ナットウキナーゼのサプリは色々出ていて、値段もピンキリで本当にこれで効果があるのか疑わしい物も多々。
いくら安くても効果が薄ければ飲む意味がないですよね
納豆博士は1か月2000円台と、サプリとしては安過ぎず高過ぎず飲み続け安い妥当な金額だと思います。ナットウキナーゼ以外の成分を配合していないので、凝縮されていて効果も高そう!
ロングセラーということは、それだけ効果を実感して長く飲み続けている方が多いということでしょうし、安心感がありますよね。他にも感じるメリットが多数あったのでまとめておきます。
納豆博士のポイント
- 1日分3粒で2000Fが摂取できる
- 遺伝子組み換えの大豆を使っていない
- 日本健康・栄養食品協会の規格クリア(JHFAマーク取得)で安心安全
- ビタミンK2を完全除去してるので薬との飲み合わせ副作用を心配しなくてOK
- ナットウキナーゼのみを配合でシンプル安心!
- 1日3粒の個包装済みで酸化防止・品質保持しやすく、持ち運びも便利
現在インターネット限定・300名先着順の500円モニター募集中の時期!サプリは合う合わないがありますし、試せるのはうれしいポイント。
先着順なので、この機会を逃さずまずはお試ししてみてはいかがでしょうか。
特に11月~3月冬場は心筋梗塞や動脈硬化、脳卒中で亡くなる方が多いといいます。
特に
タバコや飲酒をする人、運動不足、ストレスがたまっている人、60歳以上、濃い味付けが好き、脂質が気になる(肥満気味)
の方は要注意だそう。
私はまだ30代ですが、この中で飲酒・運動不足、ストレスが当てはまります。(汗)家系的に高血圧なのでこれらの病気のリスクを下げるためにもサプリ摂取をしてみようかと考え中。
同じく高血圧の親にもプレゼントしてみたいな、なんてことも思っています。
友人のお父様は、私や友人が小学生のときに働き盛りの30代半ばで心筋梗塞で急死してしまいました。若いから大丈夫というわけではないのですよね…。
友人のお父様は、かわいい我が子の成長を見届けられなかったのはさぞ心残りだろうなと自分が親になった今しみじみと思います。
自分のためにも子供のためにも健康管理はきちんとしていきたいですが、毎日の忙しさに流されて健康管理はどうも怠りがち。健康診断にもなかなか足を運べないのが現状です…。
日々の食事の栄養バランスに気を付けるのも難しいですし、そしていくら納豆好きな私でも、1日2~5パックを食べ続ける自信はありません。(笑)
それにもしサプリでナットウキナーゼを1日分しっかり摂取できるならば、大好きな納豆を食べるときはナットウキナーゼのことを気にせずに好きに食べてもOKということに!
私の大好きな納豆トーストや熱々の納豆ごはんも我慢せずに毎日食べられます。好きな食品をおいしく好きな方法で食べられるというのはこの上ない幸せ…。ストレスが一つ減ります。(笑)
1か月2000円ちょっとで病気予防できるのならサプリもアリだな、なんて思います。
血流は全ての健康の元!
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まとめ
納豆トーストや熱々納豆ごはんは、納豆を加熱することにより納豆の作り出す特殊酵素ナットウキナーゼが死んでしまうので、納豆を食べて期待できる血液サラサラ効果がなくなるということでした。
加熱して食べても納豆自体の栄養は失われないので、その点は調べてみて安心した点です。たまにナットウキナーゼのことを割り切って好きに加熱して食べようかなと思います。
さらにサプリを飲めば、納豆だけではなかなか効率的に吸収できないナットウキナーゼを効率的に摂取できて病気予防対策になる上に、納豆の食べ方を気にしなくても済むので一石二鳥。
高血圧の方、食生活が乱れがちで血液ドロドロが気になる方などは、サプリも是非ご検討ください。