親子で竹脇まりなさんファンの我が家、2022/10/19に公開されたホテルビュッフェのようにおいしいスクランブルエッグのレシピをさっそく作ってみました!
卵3個と醤油だけで、本当にそんなにおいしくなる?とかなり半信半疑でしたが、作ってみたらいつものスクランブルエッグとの違いに驚き!!まさにホテルのような濃厚クリーミーな味になりました…。
しかもコスパ良し・栄養満点ダイエット筋トレにも最適なんて、最強じゃないですか?朝5分あれば作れるホテル朝食メニューで、朝からテンション上げてしっかり栄養チャージをしましょう!
竹脇まりなさんのホテルビュッフェ顔負けスクランブルエッグ
お時間ある方は、まずは元動画をご覧くださいね☆
今回のメニューはまりなさんの旦那様(ダーウィン)が身体づくりのために定期的に作ってくれているというスクランブルエッグ。その名も最強ダイエット卵料理「ダーウィンエッグ」。
ちなみにダーウィンさんはパーソナルトレーナーの資格を持つ方です。トレーナーの方が太鼓判を押し自ら作るレシピ、ダイエットやボディメイキングに効果がありそうですね!
ダイエットや身体づくりに最適!卵は完全栄養食
卵は食物繊維とビタミンC以外の全ての養素が入った完全栄養食です。食欲がないときや、何を食べようかと迷ったときはとりあえず卵を食べておけば安心。
卵1個あたりのカロリーは約60キロカロリー、タンパク質は約6グラム、脂質が5グラムぐらい。そして糖質はゼロ!糖質オフや脂質をおさえたダイエットをしている方でも気を付けながら摂取すれば大丈夫。卵は優秀で最高なダイエット食です。
また、卵は調理方法によって栄養の吸収率が違います。生卵・半熟卵・固ゆで卵によって変わるそうなのですが、半熟状態が一番身体に吸収されやすいのだそう。
ちなみに固ゆでは本当に腹持ちが良いので、腹ペコのときに食べると良いそうですよ。まりなさんの一押しはやっぱり半熟だそうです。半熟って単純においしいですしね!
まりなさんの料理はどれも特別な材料を使わず簡単な上に栄養満点。
同じくまりなさん考案の、ダイエットの強い味方になるサバ缶を使った時短料理レシピもおすすめ。こちらもよければ作ってみてください。
さっそく作っていくぅ~!
タイトルまりなさん風です。(笑)卵の栄養吸収率を考えたら半熟が一番。ということは、この半熟とろとろスクランブルエッグはダイエットや筋トレにも最適ということになります。
調理の上で気を付けるのは火加減!そこだけしっかりとコントロールできていれば、作り方は簡単なので失敗なしで作ることができると思います。
調理時間もトータル5分ぐらいで完成しました。通常のスクランブルエッグよりは時間がかかりますが、5分でできるなら時短料理ですね!
材料はこれだけ!
- 卵3つ
- 醤油小さじ1
- オリーブオイル少々
これだけです!卵3つが1食分です。あとはボール、菜箸、木べら(ターナー)、フライパンがあればOKです。
フライパンはテフロン加工されているものを使いましょう。くっつかないので、きれいに仕上がります。
まりなさんは動画でなるべく小さいサイズのフライパンがおすすめ!とおっしゃっていましたが、我が家は直径26センチのフライパンしかなかったのでこちらを使用しましたが、問題なくできました。
多分小さいフライパンの方が卵が寄りやすくボリューミーでふわふわになると思うので、直径20センチ以下ぐらいの小さいフライパンがある方はそちらがおすすめです。
卵3個をボールに割り入れ、醤油を小さじ1入れる
卵3つをボールに割り入れ、醤油小さじ1を入れて混ぜていきます。今回創る基本のダーウィンエッグは薄味。醤油の量はご自身の好みに合わせて調整してください、とのことです。
私は小さじ1でちょうどよかったです!
白身をしっかりと切るように菜箸で混ぜる
白身のかたまりがなくなって、ちゃんと液体になるように切っていく感じで混ぜます。このとき菜箸はそろえるのではなく、ちょっとすき間を開けて持ち切り混ぜるのがポイント。
フライパンにオリーブオイルを入れ弱火であたためる
フライパンに引っ付き防止のためオリーブオイル少々を入れ、超弱火で温めます。まりなさん曰く、ここが最重要ポイント!ガスの場合、火が鍋底につくかつかないかぐらいの本当の本当に弱火です。
ここからは常に弱火のこの状態のまま調理していきます。『ダーウィンエッグは焦っちゃいかん』ここで焦ってはいけません。しっかりじんわりとフライパンを温めましょう。
1分ぐらいしたら卵液をドバっと流し入れる
1分ぐらい経ったら、卵液をドバっとフライパンに流し入れます。フライパンの温度が高いとこの時ジュワッというと思いますが、弱火で温めた場合音はせず、静かです…。
フライパンの温度が合ってるか心配な方は、菜箸でチョンとひとたらし卵液を入れてみてください。音がしなければ大丈夫だと思います。
木べらで中央に向けて混ぜる
卵液を端から中央に寄せるように木べらを動かします。箸ではなく木べら(ターナー)で混ぜるのがポイント。超弱火のまま、真ん中に向かって混ぜていきます。
中央に向かってなでるような感じで、いろんな方向からまんべんなく回し寄せていきます。
1分続けると、中央付近の卵が少しですが固まり出しました。『こんなに弱火でスクランブルエッグ作ることなくないですか?』とまりなさんがおっしゃっていましたが、まさにその通り。
人生初体験です。(笑)
1分半経つと、全体的に少し火が入ってきたような感じになりました。かきたま汁にたまごを入れて一部が固まり出したような感じのトロトロ具合です。(←表現)
このままじっくり木べらを回し続けていきます。
2分経過すると、全体が固まるというよりはとろみを帯びてきた気がします。
まりなさんの動画では卵をフライパンに入れてから2分49秒で完成していました。が、私はガス火。タイミングが違うかもしれません…。
まだドロドロ感がけっこうあるような気がします。初挑戦なのでおろすタイミングが難しいですが、もう少し火にかけることにしました。
3分ぐらい混ぜ続けて完成!
結局3分10秒で火を止めました。写真中央を見ていただくと分かるように、大分固まってきています。
まりなさん曰くお皿に入れるまでの間も余熱で火が通るそうなので、ちょっとドロドロすぎかな?ぐらいのタイミングでフライパンから降ろすのがちょうどよいのかもしれません。
いざ実食! 食べてみた感想
お皿に盛りつけて完成です!思ったよりもドロドロしていました。まりなさんの完成品と比べてみると、ちょっとドロドロすぎたような気がします。
下動画再生するとまりなさんのスクランブルエッグが完成したところから観られます。↓
まりなさんのはもう少しふわふわトロトロで固形感があります。「もう少し火を入れてもよかったかな…?」と不安に思いつつ、とりあえず味見してみました。
『濃厚!うま~!』とまりなさんが言っていた通りの感想です。「え?私生クリーム入れた?」と疑うぐらいの濃厚クリーミーさ。これが卵と醤油だけでできてるなんて、信じがたいです。
『生クリームと牛乳と卵をいれたような味』とまりなさんは表現していました。
5歳の息子が起きてきたので、さっそく大好きな卵かけご飯にします。彼は1日1食は卵かけご飯を食べるぐらいの卵かけご飯好き。
いつもはもちろん生卵の卵かけご飯。卵かけご飯には少しうるさいですが、このスクランブルエッグを使った卵かけご飯は合格でした!(笑)
「おいしい~。ねえねえ、これにチーズ入れてみない?一味唐辛子もママは入れてみたら?」とアレンジアイデアまでひねり出してきました。最後には「またつくってね!」のお言葉もいただきました。
タンパク質が豊富なので、腹持ちがいいとまりなさんがおっしゃっていましたが、実際私も朝これを7時半ごろ食べて、昼の13時を過ぎてもお腹が空きませんでした!(普段は12時前にお腹が空きます笑)
たしかにダイエットにも最適ですね!
おすすめアレンジ
我が家は息子の提案通り、まずはパルメザンチーズ(粉チーズ)をふりかけてみました。まるでチーズオムレツ!息子はこっちの方が気に入ったようです。
私は黒コショウ、一味唐辛子もかけてみましたが、どちらもアクセントになっておいしかったです。一味唐辛子は親子丼を食べているような気持ちになりました。鶏は入ってませんが。(笑)
ベーコンと粉チーズ、黒コショウを入れてパスタと和えたら濃厚カルボナーラにもなりそうですね!
ニラをインして仕上げにケチャップをかけたらニラ玉風もおいしそうです。
まりなさんはパンにはさんでサンドイッチにしても絶対おいしい!とおっしゃっていました。
今回の動画は基本のダーウィンエッグなので、ケチャップをかけたり、作るときにチーズや野菜を入れてアレンジしてみてほしいそうです。
固さ加減、味付け、具材で色々変化が楽しめるダーウィンエッグ。自分好みのアレンジや火加減を見つける楽しさもありますね!
終わりに
材料も少なく簡単で栄養満点なダーウィンエッグ。特別な材料を使わずにここまでおいしくなるとは、驚きでした。卵好きな我が家の定番メニューになりそうです。
腹持ちが良いので、朝ごはんや小腹が空いたときの間食にぴったり。おいしいだけでなくダイエットの味方にもなるホテルビュッフェ級のスクランブルエッグ、だまされたと思って一度作ってみてくださいね!