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古民家の冬支度1 灯油コーナーの準備 玄関を片付けてすっきりさせたい

10月に入り、寒い日が増えてきました。この時期はまだ身体が寒さに慣れていないので、朝の室内の気温が18度ぐらいだと寒いなぁと感じます。

11月になると急に冷え込むので、慌てないように今年は早めに灯油コーナーを準備しようと思います!我が家の灯油コーナーは玄関。

ザ・片付けられない女の私ですが、今年は少し模様替えしてすっきり玄関を目指しました。その様子をお届けします。

我が家の灯油事情

18リットルの灯油タンク。色といい大きさといい、存在感抜群です。

古民家の寒い冬を乗り切るために、我が家になくてはならないものがファンヒーターとストーブです。その燃料となる灯油

2年前まで配達してもらっていましたが、価格が高騰したためご近所の優しい友人に車で安いガソリンスタンドに連れて行ってもらい灯油をくんできています(ひたすら感謝)。

一斗缶(18L)タンク3つを所持していて、2つは密閉ケースに保管、1つは手動ポンプをつけっぱなしにしてすぐ給油できる状態にしています。

冬場は3つが2週間程度でなくなるので、今年はせめてもう1つタンクを増やしたいなぁと思っています…(そうなるとまた置き場に困りますが)。

最近はおしゃれな色の灯油タンクや容量の多いものなど色々出ているので、これから購入予定の方は探してみてくださいね。

玄関に灯油コーナーを作る

まずは例年通り、玄関に灯油コーナーを作ってみようと思います。

灯油コーナーを玄関に作る理由・メリット

入居当時の玄関

灯油って重たいですよね…。一斗缶は18Lなので当たり前ですが。我が家で灯油を使う場所はリビングとダイニング。

部屋の中心付近に置いた方が使い勝手は良いですが、重たい灯油を毎回中まで運び込むのは大変です。それに灯油缶は大きさも色も存在感抜群。

さらに灯油が垂れる危険もあるので、室内犬と子供がいる我が家では家の中に置くのは不安があります。だからといって外に置くのも、いたずらされたら怖い…。庭にも置くスペースはありません。

幸い我が家には広めの玄関があったので、玄関に灯油コーナーを作ることにしました。ケースに入れて玄関の隅に置けば、においもほとんど気になりません

灯油の配達にしろ車で給油に行くにしろ、玄関に置いておけば移動距離も短くすみ便利です。

玄関の現状 空きスペースは昆虫置き場

玄関を開けたら見える風景

我が家の玄関を入ったところの正面です。向かって右側は通路につながっていて、中央には水槽を置いています。水槽は掃除前。ちょっと汚いのは目をつぶっていただければと思います…。

水槽下にはみ出て見える電源コードもご愛敬ということでm(__)m

今回いじるのは水槽左横・衝立のあるスペースです。

衝立に隠した飼育用品と園芸用品

衝立を開けたところ。汚くてお恥ずかしいですが、ありのままお見せします。

灯油のオフシーズン(春夏秋)は、玄関の空きスペースは虫コーナーとなっています。今年は折りたたみ机を置いてスズムシやカブトムシの飼育ケースを置いていました。

玄関は風も通りほどよく日陰になって、虫飼育にちょうどよい感じなのです。本当は何もおかずすっきりさせたいのですが、年々増えていく昆虫事情のため夏にこのスペースを利用するのは仕方ありません…。

隠れるのをいいことに、ついでに持ち運び用の園芸用品も置いてしまっていますが(汗)。秋になると虫たちがいなくなるので、例年灯油置き場となります。幼虫や卵は物置にお引越しです。

掃除&灯油セットを出してくる

何もないと掃除しやすい

まずは飼育ケース類と机をどかします。そして掃き掃除。

灯油セットはオフシーズン押し入れにそのまましまい込んでいます。それを引っ張り出してきます。空いたスペースには扇風機をしまいます。

玄関に置いてみる

ケースを玄関に置いてみます。白いケースは横幅62センチ、奥行き44センチ、高さ44.5センチ。なかなかの存在感です(笑)。

灯油専用ケースではないので、2タンク入れると微妙な隙間ができます。

開け閉めしてみて、壁につっかからないか確認します。このタイプの収納ケースは壁との間に数センチ隙間を作っておかないと蓋がきちんと開かないので注意

最近は下記の商品のような灯油にぴったりサイズの収納ケースもあります。

灯油タンクに満タン入っているととても重いので我が家のようなケースの場合持ち上げるのが大変ですが、こちらの商品は前面が低くなっていて出し入れしやすくなっています。

今度新しく買うならこちらを買いたいなぁと思っています。

目隠しに衝立(ついたて)をする

古道具の衝立。活用しきれてませんが、古民家には似合いますね。

目隠しのために手前に衝立を置きます。見た目は片づけ前とほとんどかわりませんね。隠そうとすると余計モノの自己主張が強まる気がしますが、布をかけるよりは存在感がなくなるので良いかと思っています…。

目隠しのために新しいアイテムを購入するのは避けたいところ。家にあるものを利用して工夫していく力をつけたいです。

実際のところ。使い勝手と見た目問題

隠されていると逆に中身が気になって見てしまいませんか?

玄関をガラッと開けて正面少し左にあるため、必ず視界に入ります。謎の衝立、その向こうに何があるの?感はぬぐえない感じの現状…。しかもポンプの赤頭が少し見えています(恥)。

今までは仕方ないか、と諦め現状維持で終わっていましたが、今年は違いますよ!!

今年こそ!すっきり玄関のために。灯油コーナーを再移動

玄関は家の顔ですし、できれば物を置かずにすっきりさせたい場所。ですが実生活の利便さとの兼ね合いが難しいですよね。

近頃ミニマリストのすっきり暮らしを本やネットで読み漁り、多大なる影響を受けている私。今年こそはすっきりさせたい!とやはり思い、土間を片付け、死角となる玄関端のスペースに灯油コーナーを作ることにしました。

微妙なデッドスペース

玄関入って右横のスペース。自転車が数台無造作に置いてあります。自転車に隠れていたこの角のスペースに…

灯油ケースをどーん!!周囲が白色っぽいので、意外にもしっくり馴染んで悪目立ちしません。

玄関正面はすっきりしました。モノがないと、広く見えますし掃除が楽になりますよね。どかす手間がかからないので、ついでに掃除機かけようかという気になります。掃除嫌いこそモノを減らすべきなのでしょうね。

写真むかって左下にある靴箱のかげに隠れるようにポンプ付きタンクを置きました

ポンプ付きの赤い灯油缶は派手すぎるので、靴箱のかげにひとまず潜ませておきます。玄関から見るとこちらも死角なので、とりあえず目立ちません。実際灯油を使う季節になったらまたしっかり置き場を考えようと思います。

終わりに

大きさも存在感もあり置き場に困る灯油。我が家は玄関に置くことで落ち着いていますが、現状維持で満足せずに、今年は少し工夫してみました。

ザ・片付けられない女の私にとってはかなりの進歩です(評価甘め笑)。安全管理に気を付け、見た目と使い勝手のバランスをとりつつ今後も灯油のある冬の古民家ライフを満喫しようと思います!

 

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