ふとん乾燥機はすごい

古民家

冬の古民家必須家電・布団乾燥機で快適に入眠&ダニ退治!使用のメリット4つ

冬の布団ってとても冷たいですよね。せっかく他の部屋で暖まってきても、布団に入ったら寒くて目が覚めたなんて経験は誰しもしたことがあると思います。

でも我が家は布団乾燥機を購入して以来、寒さ知らず!エアコン暖房を付けなくてもすぐに眠りにつくことができます。一家に一台あって損はない布団乾燥機のメリット4つをお伝えします。

我が家の寝室&布団事情

※イメージ画像

布団乾燥機について語る前に、まず簡単に我が家の冬の寝室・布団事情を軽くお話します。

我が家は3人家族ですが、私と5歳の子供が2人で4.5畳の和室に布団を敷いて寝ています。そろそろ手狭になってましたが、まだシングル布団1枚でなんとか一緒に睡眠中。

敷布団に羽毛布団と毛布1枚を掛けていますが、寝るだけの部屋で電気代がもったいないので冬でもエアコン暖房は付けずに布団に直行します。

真冬は室温が夜5度ぐらいになるので、さすがに布団も冷え切ってとにかく冷え冷えに。他の部屋であったまってきても寒すぎて目が覚めるレベルです…。

大活躍の布団乾燥機

※イメージ画像。こんなベッドで寝てみたい。(実際は和室です)

わざわざ入眠のためだけにエアコンの暖房を付けるのは嫌なケチな私。エアコンをつけたところで布団の中は温まらないですしね。(汗)

そんな私が愛してやまないのが、布団乾燥機です。ノズルを布団に入れて寝る前10分ぐらいあたためスタートしておけば、布団の中がポカポカに

一昔前の布団乾燥機は専用袋に入れて温めるのが主流だったそうですが、今はホースを入れるだけと大変お手軽。

足が暖まりすぐに眠りにつくことができます。我が家は寝る前布団で絵本の読み聞かせを毎晩するのが日課なのですが、足が暖かすぎて眠くなり、絵本を読むのが辛いことも多々。

というぐらいの効果です!一家に一台、いや、一寝室に一台欲しいレベルの快適さ。もう布団乾燥機なしの冬の夜は考えられません。まだ使ったことのない方には是非試していただきたいです。

我が家は日立「アッとドライ」

日立のふとん乾燥機外観
日立ふとん布団乾燥機HFK-VH700

布団乾燥機は様々なメーカーが製造していて種類も豊富ですが、我が家が購入したのは日立の布団乾燥機アッとドライ。購入したのは6年前なので、現在は型落ちになります。

シャンパンゴールドの色みが和室にピッタリでお気に入りです。

最新の型式は下記リンク↓

有名なのはテレビ通販でもよくやっている「カラリエ」ですが、ひねくれものの私は王道人気ナンバーワンを避けて通りたくなるので、自分で調べて日立の製品に決めました。

日立はカラリエよりも本体サイズが大きいのですが、何となく大きい方がパワーが強そうなイメージ(実際そんなことはないのですが)&見た目がシンプルデザインで好みだったため日立にしました。

値段と機能性がそこまで大差ないならば、自分が気に入った見た目や操作性のものを選ぶ方が大事にできそうですよね!

布団乾燥機のメリット

先ほどもチラリと触れましたが、ここで改めて布団乾燥機を使用するメリットを挙げてみたいと思います。

メリット4つ

  • 布団の中を温められるので、足が暖まり即入眠できる
  • ダニ退治ができる
  • 布団を外に干さなくても良くなる
  • 靴乾燥もできる

他にも細かく挙げればきりがないですが、大きく言うとメリットはこの4つです。1つずつ見ていきましょう。

布団の中を温められるので、足が暖まり即入眠できる

なかなか寝ない子も足が暖まれば寝てくれるかも。

これは先ほども説明した通り、10分ほどホースを布団の中に入れておけば布団に入ったときには中がポカポカに!こたつに入っているような心地よさで入眠できます

毎日エアコンを付けるよりも経済的かつスポット暖房で効果的に温めることが可能です。また、夜中トイレに起きて戻ってきたら、布団が冷たくて眠れないことってありますよね。

そんなときにも布団にノズルを入れて5分ほど温めをすれば、足が暖まりすぐに再び眠ることができます。(あたためすぎの低温やけどには注意)

ダニ退治ができる

ダニ対策コースありのふとん乾燥機
ダニ対策コース120分です。

冬に限らず、1年中発生の可能性があるダニ。我が家も使用している布団に発生してしまったことがあります…。

気を付けていても、条件がそろうと発生してしまうことがあるのですよね。一度体験した人ならば二度と経験したくないと思うようなかゆさ

それを体験して以来、定期的に布団のダニ対策コースをかけるようになりました。

我が家の日立布団乾燥機にはダニ対策コースという2時間のコースがあり、布団をしっかりと乾燥させてダニをやっつけてくれます。

正直2時間同じ位置でしても隅から隅までは温まらないので、途中でホースの位置を変えたり布団を二つ折りにしたりして、まんべんなく熱い空気が行きわたるように工夫しています。

(最新機種はパワーアップ、両面乾燥できるなど機能性が向上しているようですが)

そして終わったら布団用掃除機やコロコロで掃除。それ以来ダニが発生したことはありません。ダニ対策を考えている方には必需品だと思います。

我が家は割と湿気も多いようなので、日常的にも寝る前に布団の温めも兼ねて30分冬コースをしています。ダニ乾燥コースとのW使用でダニ発生抑制につながっているのではないかと考えています。

布団を外に干さなくてよくなる

重たい布団を外まで運んで高い位置にある竿まで上げるのって、家事の中でも結構な重労働じゃないですか?

我が家は縦長の造りで寝室から庭までが遠いですし、庭もせまい。私にとって布団干しは苦行でした。力のない女性や高齢の方には特に辛い作業ですよね。

確かに天日干しした布団は湿気がしっかり取れてふかふかしていて気持ち良いのですが、外干ししてもダニを死滅させるほどの高温にはならないので、ダニ対策としての効果は弱いです。

冬場は外干しでも洗濯物もまともに乾かない我が家の庭…。苦労の割に効果も弱いとあっては、やる気も失せます。

布団乾燥機を購入してからは、天日干しはしていません。それでも季節や天気を問わずダニの心配のない、ふかふかの布団で眠れるようになりました。

靴乾燥ができる

子供の水たまりバッシャーンにも慌てません。

もう1つ助かっているのが、靴乾燥機能。先端ノズルを靴用に付け替えれば、靴乾燥機に早変わり。

息子お通う園では毎週末洗うために靴を持ち帰ってくるのですが、冬場は土日の丸2日外干ししても乾きません。(泣)

そんなときに役立つのがこの靴乾燥。子供靴なら専用コースで30分ほど乾かせばすぐ履けるようになるので、大変助かっています。急な雨で靴がびしょぬれになったときにも重宝しています。

まとめ

布団乾燥機を購入してからは、外干しなしでもふかふかの、ダニ知らずの布団でぬくぬくと快適睡眠できるようになりました。

布団そのものを温めてくれるので、冬場の寝室ではエアコン以上の実力派。寒い古民家の我が家には、冬越しに欠かせないアイテムです。

一家に一台は欲しい布団乾燥機、寒さやダニに悩んでいる方は、是非購入を検討してみてくださいね。

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