「犬ってかわいいけど実際飼うのは大変そうだよね」「旅行のときとかどうするの?」と犬を飼っていない友人からよく言われます。
たしかにお金はかかりますし旅行も気軽には行けませんが、犬を飼っていることで、飼っていない人には得がたい良いものを手に入れていますし飼ったことは全く後悔していません。
今回は、実際に犬を飼育し続けて思う犬を飼うメリットをお伝えします。
我が家と2匹の犬

我が家には2013年生まれと2014年生まれのトイプードルのオスが2匹います。どちらも結婚1年目で迎えたワンちゃん。犬好きだけれども実家がマンションで飼えなかった夫にとって、念願の飼い犬でした。
現在は9歳と8歳になりましたが、数年後に生まれた子供1人と共に大きな病気もなく元気に暮らしています。
犬を飼うと気軽に旅行へ行けなかったり車を所持するのと同じくらい飼育費用がかかったりといったデメリットもありますが、それよりも感じるメリットがたくさん。
飼育9年目にして改めて思う、犬を飼ってよかったと思う理由・犬を飼うメリットをお伝えします。
犬を飼うメリット
私が感じている犬を飼うメリットは大きく分けて7つでした。順番にご紹介していきます。
寂しさとは無縁に

我が家の犬はいつでもずっと飼い主と一緒にいたいようで、ソファに座れば膝の上か隣に来ますし、飼い主がちょっと外出するだけでも相当寂しいらしく

クゥーンクゥーン
と鳴いて玄関までついてきます。
出かけて帰ってくれば、毎回感動の再開(大歓迎)が待っています。(笑)
そもそも最初の犬、シロを飼い出したきっかけの一つが、1人でいることの寂しさでした。当時夫は大阪に通勤していて夜も遅く不規則な生活。
妻の私は1人でいる時間が多かったのですが、古民家の我が家は広くてとても静かでした。元々ビビりな私はちょっとした物音でもびくっとなって不安に駆られていました。(汗)
シロが来てからは家の中がにぎやかになり

さびしいな…早く帰ってこないかな…
など思うことが減りました。
もう1匹のクロを飼って2匹になってからは

お願いだからちょっと1人にさせて…
と思うことがあるぐらいいつでも寄り添ってくれています。(笑)寂しいなんて思っていた頃が懐かしいです。
運動不足や引きこもり解消

私は元々超インドアで、できるだけ人に会わず家の中でまったり過ごしたい人間でした。
今でもそれはそうなのですが、犬がいると散歩に行くためにどうしても外出しなければならなくなり、強制的に引きこもりできなくなり運動不足も同時に少しですが解消されました。
私のような強烈引きこもり&運動嫌いには、無理にでも引っ張りだしてくれる犬の存在は外の世界へ出るための強力な助っ人となりました。
無駄な外出外食が減り、生活リズムが整う

犬を飼う前は夫婦2人暮らし。共働きで今よりお金にも余裕があったのもあり、特に休みの前日などは外食飲み歩き三昧、翌日は昼まで寝ているというような自堕落な生活を送っていました。(汗)
しかし犬を飼ってからは寂しい思いをして待っている犬のことが心配になり、無意味な外出(ウィンドウショッピング)や長時間の外食(飲み屋をハシゴなど)が激減。

それまでは大阪に遊びに行ったら飲み歩いて帰りは深夜なんていうことはザラでしたが、犬を飼ってからはしなくなりました。
外出や外食がゼロになったわけではないですが、帰りを待つ犬の存在のおかげで必要以上の外出外食による散財が減ったのはよかったと思います。
朝もとりあえずごはんをあげないと…と思い、昼前まで寝ているということは少なくなりました。
本格的に生活リズムが整うのは子供が生まれてからですが、先に犬を飼ったおかげでリズムを整える前準備ができました。
近所に顔見知りが増える

私たち夫婦は結婚を機に今の住まいへ引っ越してきましたが、犬を飼うまではご近所付き合いというものもほとんどなく生活していました。
それはそれで特に不便も感じなかったですし楽でしたが、近所の人からも以前はどんな人かよく分からない得体の知れない夫婦と思われていたと思います。(笑)
しかし犬を連れて散歩していることで道行く知らない人や近所の人にも声をかけられたりすることが増え、少し地域社会に馴染んだ気が。
近所の人からも犬好きで犬を飼っている夫婦という認識に変わり少しでも言葉を交わすことでお互いに安心感を得られたような気がします。
世界が広がる

以前は犬のあれこれに興味もなかったので目にも入ってなかったですが、犬を飼い出してからは犬用品やドッグカフェなど今まで縁のなかった犬関連のものたちが気になるようになりました。
イオンやデパート、ホームセンター、100均などのお店に行けば犬用品売り場は買わなくても必ず売り場をチェックしますし、犬を飼って、ワクワクする楽しい趣味が一つ増えたような感じに。

また、気軽な付き合いの犬友達もできました。犬友達は、犬のことという共通の話題があるから会話も弾むし気楽!
年代も様々で、普通に生活していたら会話するようなこともない人と話せるというのが面白いです。
犬の散歩コースとしてよく利用されている公園などに行くとはじめて会うワンちゃんも多く、一期一会だとしても共通の犬の話題で楽しく会話できることに暖かい気持ちになります。

お互いの犬をかわいい!とほめ合えるのもうれしいポイント!
暮らしている町内よりも少し離れた場所に住む犬仲間もできるので、特に子供が生まれた今となっては顔を知ってもらっているということに防犯上多少の安心感があります。
癒し効果&ストレスが減る

仕事や人間関係で疲れたときや夫と険悪な雰囲気になったとき、必ずそっと寄り添ってくれるのが犬。言葉が話せないからこそ、ただそばにいてくれることに癒され助けられます。
人間の感情の変化に敏感で、空気を読んで接し方を変えてくれる犬。泣いていれば

ご主人様のピンチ!
とばかりに涙をぺろぺろとなめてくれることも。
夫や子供にイライラしてしまうときにもぎゅーっと30秒以上抱きしめれば気持ちも落ち着きます。実際30秒以上のハグはストレス軽減効果があるのだそう。
しんどさや疲れを感じているときこそ、犬の存在にありがたみを深く感じます。
子供を守ってくれたり見本になってくれたりする

これは犬の性格よって若干差異はありますが、我が家の犬は後から家にやってきた息子を赤ちゃんのときから見守り、泣いていたらあやしてくれています。
また、子供は犬が悪さをして怒られたときやどのようなことをして褒められたかなどをよく観察しており、犬の良い行動は見本としますし、悪い行動は反面教師としてしないように。
犬の背中からたくさんのことを学び取っているようです。我が子は1人っ子なので、兄弟のように良い見本も悪い見本も見せてくれる犬の存在はありがたいなと感じています。
まとめ
犬と暮らして8~9年になりますが、飼ったことを後悔はしていません。
旅行などは気軽に行けませんが、その分近場での観光スポットをたくさん知って楽しめるようになりましたし、毎日の生活に楽しみと活気や張り合いを与えてくれる犬の存在はもうなくてはならないです。
これから高齢犬になって介護など大変なことも出てくるでしょうが、それも人生経験ですし最後までしっかりと見守るつもりです。
これから犬を飼う予定の方の楽しいワンライフ想像の参考になれば幸いです。