古民家の天井

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庭で謎のフンを見つけた話。築100年古民家で屋根裏の足音と向き合った記録

大晦日の日中、散歩に行く前に犬を庭に少し放したら、何やら1か所をくんくんとにおいを嗅いでいます。見に行ってみると、そこに見たことのないイモムシのように細長い動物のフンが…。

チャットGPTに聞いてみると、おそらくイタチかテンのフンだろう、と。

最近天井裏がドタバタと騒がしいなと思っていましたが、どうやらその犯人のもののようです。

気持ちよく新年を迎えるためにも、早急にした対策と今後の対策予定、私が思う古民家における小動物での付き合い方について、備忘録と気持ちの整理としてまとめました。

庭で見つけた動物のフンからはじまる、屋根裏お騒がせ者の話

イタチ

問題のフンは、庭の軒下から少し出たところにある玉砂利の上に1本だけありました。この動物のフンを見つけたのは我が家の飼い犬クロ。

ぱっと見ではイモムシか太めの小枝かと思うような形状のフンで、クロがにおっていなければ気が付かなかったと思います。

周囲にもまだあるのか?と思い探してみましたが、見つかったのはこの1本だけでした。

今までもネズミのフンや野良猫のフンがあったことはありましたが、明らかに形状が違います。不思議に思い、念のためチャットGPTに画像を送ってみると、イタチかテンのフンとの回答でした。

👇下記に実際のフンの画像が出ます。苦手な方はスクロールをはやめてスルーしてください。

イタチの糞

長さは5~6cmぐらい、太めの小枝ぐらいの太さ(1cmぐらい)で、黒茶色っぽく水分が感じられました。少しキラキラした繊維状のものが見えましたが、これは虫の殻や小動物の骨や毛を食べた痕跡だそうです。

庭の砂利の上という目立つところに置くのは、「ここは俺の縄張りだぞ」というマーキング目的でテンやイタチの特徴なのだそう。

ちなみに他動物のフンの場合、犬猫の場合はもっと太くて均一・ネズミはもっと小さい・ハクビシンはもっと太く果物の種だらけ・蛇は白い尿酸が目立つことが多いらしいです。

フンの処理方法

当たり前ですが、フンは雑菌まみれなのでさわらず、手袋必須でゴミ袋に捨て密封します。フンがあった場所は熱湯や中性洗剤で流して殺菌

その上でそのフンがあった場所に、木酢液、コーヒーかす、水で薄めたハッカ油をかけたり置いたりすると、マーキング主の再来防止になるそうです。

我が家はビニールをつけたトングで新聞紙を入れたビニール袋の中にフンを捨ててアルコールスプレーをかけ密封、ゴミの日がまだ先なので蓋つきゴミ箱に入れておきました。

築100年近い古民家という特殊環境と、屋根裏の小動物

古民家の天井

イタチがやってきたのは、我が家が築100年近くのザ・古民家であるという点が大きく関係していると思われます。

現代家屋に出るイタチとは少し性質が違うと思うので、本題に入る前にまず軽く典型的な古民家の現在の状況について触れておきます。

我が家は、完全木造・断熱材が入ってない昔ながらの古民家構造です。天井は板張り+梁、天井裏は断熱材なしの平らな空洞、小動物にとっては障害物なく走りやすい環境と思われます。

構造上軒下はどう見てもすき間があり、大がかりな密閉対策をしない限り、完全密閉は不可能な建物でお金をかけないと侵入経路を完全に断つことは難しいです。

古民家だと音が大きく聞こえやすい

小動物が屋根裏で梁を踏むと、振動が家全体に伝わります。小動物1匹でも運動会のような騒がしさに聞こえることがあるのが、こういった古民家の特徴なのだとか。

なので、天井裏から聞こえる音が大きいからといって、数が多くて深刻だと決めつける必要はないようです。そもそもいろんな音が響きやすいですしね。

以前からあったネズミっぽい音との違い

我が家では、12年ほど前に引っ越してきてからずっと天井裏で物音が聞こえています。パタパタした感じの、小さくてはやい足音が特徴的でネズミで間違いないでしょう。

古民家の構造上、完全侵入防止は難しいのは分かっていたので、天井裏にいる分には多めに見ることにしていました。(我が家は賃貸のためそこまでお金をかけて完全対策する必要も感じませんでした)

しかし今秋ぐらいから、足音が巨大化してきたのです。今までも時々大きい足音は聞こえることはあり、猫がネズミを狩っているのか?と思っていましたが、この秋は夕方から夜にかけてその足音が継続的に続いていたのです。

明らかにネズミより足音が大きくドタドタとすごいスピードで家の天井裏の端から端まで走っている感じでした。

鳴き声がない・フンが増えないという点から分かること

軒下

その足音の犯人がイタチかテンである、という可能性が高いのが今回庭にあったフンから分かり、私が危惧したのは、天井裏に住み着いた!?という点でした。

もしも住み着かれた場合、天井裏は死がいやフン尿だらけ、子育てなんてはじめたらもっと大騒ぎの上に汚れも増すかもしれません。天井が腐って落ちてきたり、腐臭が漂う可能性もあります。

その点を心配してチャットGPTに聞いてみると、足音のみで鳴き声がしないなら定住や繁殖している可能性は低く、今回のフンは屋根裏通過中にした可能性が高いとの回答でした。

我が家のような断熱材なしの古民家は小動物にとって歩きやすくはあるけれど、子育てするための巣の材料(断熱材など)がないので子作り場所には向かないという返答も、少し安心点でした。

おそらく屋根裏に侵入したイタチは、食料であるネズミを狩りに活動時間の夕方~夜に侵入してきて無言で狩りや移動に集中している個体で、どこか別にある寝床に帰っていっているのではないか、というのがGPTの結論でした。

もしも日中定住している場合、

  • 昼でも物音が同じ場所で長時間
  • フンが同じところに溜まる
  • 春先は鳴き声が増える
  • 臭いが屋内まで降りてくる

ことが多いのだとか。

チャットGPTのいうことを全て信じたわけではありませんが、とりあえず慌てて業者を呼んで駆除に走らなくても大丈夫か、と思ったため、今できる追い出し対策をすることにしました。

今回とった「応急対策」と、あえてやらなかったこと

軒下

その日のうちにまずやったことは、

日中のうちにネズミ用忌避スプレーを、表庭と裏庭両方の軒下の角・基礎の切れ目、縁側下の端など侵入口になっていそうな箇所に面ではなく点で軽めにシュッシュっとかける

ということです。

イタチやテンは、ハッカ油のにおいをかなり嫌がるそうなので、家にあったこのネズミ用スプレー(天然ハッカ油が主成分)を使ってみることにしました。※ジェットノズルが便利です。

このとき、

面で侵入口全体にスプレーはしない、室内や屋根裏に向かって直接スプレーするのはやめる

のが大事なポイント。(GPT先生いわく)

天井裏に今いるかもしれないネズミが壁内や天井裏へ逃げて出られなくなり、その場で死亡(臭い地獄・回収不可)になる可能性があるからだそうです。

さらに一気にハッカ油をまきすぎるとネズミやイタチがパニック移動を起こし家中を逆にドタバタ走り回り大騒動になることもあるんだとか。

それを防ぐためにも、忌避剤大量噴射、天井を開けたり、すき間を全部ふさぐ、室内に強い薬剤を使うことは今回やらなかったです。

なのでまず今日やることは、イタチが「においが不快だから通り道に使うのが嫌」と思うように、通り道になりそうなところに、点で軽くハッカのにおいをばらまきました。

イタチやテンが通りにくくなって、別ルートへ自ら移動することが目標です。

今後の対策方針(継続対策と、動物との距離感について)

最後に、明日以降の対策予定を備忘録もかねてまとめて終わります。

短期(1~2週間)近づけない癖付けが目的

  • 外周のみ、2~3日に一回軽めに忌避スプレーを点で噴射
  • フンが増えていないかチェック
  • 音のする時間帯をメモしておく

中長期(3~6週間)再侵入抑止が目的

イタチが消えた後、ネズミが戻らないように、

  • 外周スプレー対策は週1回維持
  • (雨や寒波のあとなどネズミが新ルート探すタイミングをつぶす)

それ以降の長期・増やさないことが目的

  • 基本は月1回、外周スプレーを継続
  • (侵入増える秋や寒い真冬は要注意しつつ)

イタチやテンは定住させないけれど、ネズミ駆除のためにも過剰に追い払わない姿勢で取り組みます。

ただし、住み着いている気配が感じられたら即対策切り替えの予定です。

同じようなことで悩んでいる人へ

古民家の屋根

天井裏の意味不明な足音は継続すると本当にストレスになりますし、いろんな不安が頭をよぎります。

天井裏の音に悩む人は、私のように、古民家が好きで移り住んだ人も多いのでは。

私も移り住んで数年は特に小動物や虫関連のトラブルも多く、古民家暮らしの大変なデメリットだなと感じていました。

ネズミが屋内に侵入してきたことも何度かあり、何度もやっぱり専門業者に頼んで駆除した方がいいのか!?とも悩み近所の工務店の方にも相談したことがあります。

でもやはり見てもらっても、古民家の構造上ある程度は仕方がないこと、ゼロにするのは無理、という結論でした。(よほどお金をかけて対策しない限り)

元々古民家であることを前提に良心的なお値段で借りた家のため、そこで大家さんに文句を言うのもお門違いでしたし、今は定住はしてなくて、最悪下に降りてこないならいいか、と思えるように。

イタチとネズミのように捕食者と被捕食者の関係で、見えないところで意外とスムーズに自然循環しているのかもしれません。

なので、意味不明な足音やフンがあっても、すぐに最悪の事態を想定してパニックになる必要はないですし、

古民家環境では特に、観察して得られた情報から自力でできる対策を探すことも大切です。(AIチャットの意見を参考にするのもおすすめです)

距離を保って共存するというのが選べないなら、古民家に住むのには向いていないな~と住んでみて感じました。

私は動物の気配がしても、それを上回るレベルで今の古民家暮らしが気に入っているので、当分は引っ越さずに近づけない対策をしつつゼロは目指さず暮らす予定です。

まとめ

庭で謎のフンを発見した当日時点での私の判断をまとめました。様子を見て、状況が変わったらその都度追記する予定です。

書いたのはあくまで私の家のケースですが、同じようなことに遭遇した人の参考になればうれしいです。

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