庭木クリスマスツリーイルミネーション

古民家 庭や植物

古民家のクリスマス☆庭の植木鉢をダイソーのイルミネーションでツリー化!

気が付けばもう12月。我が家はクリスマスツリーを持っていませんが、子供にも目いっぱいクリスマスの雰囲気を楽しんでほしいと思い、今年は庭の植木鉢をイルミネーションで飾りつけてみました。

使ったのはダイソーのライトアップ用品のみで、総額660円!お金をかけずに、自宅でクリスマスムードを楽しんでみませんか。

クリスマスツリーを持っていない我が家

クリスマスツリー、子供がいるおうちでは持っているご家庭も多いのではないでしょうか。家でも簡単にクリスマス気分が味わえて素敵ですよね!

最近は本物顔負けのリアルなクリスマスツリーがたくさん販売されていて、ついショッピングカートにポチっと入れたくなります…。

数年前の私なら気になったら即購入していたと思いますが、すっきり快適に暮らせる家にすべく断捨離中。一呼吸置いて、なんとか立ち止まりました。(汗)

そう、我が家にはクリスマスツリーがないのです。夫婦お互い仏教徒ですし、正直なところそこまでクリスマスというイベントに力を入れてきませんでした。

しかし子供も少し大きくなってきて物心もついてきた近年。

クリスマスも季節行事として楽しみたいなと思うようになってきて、今年はクリスマスに合わせてもう少しおうちをテンションが上がるような空間にしてみようと思い立ったのです。

本物の生木クリスマスツリーを買う!?

屋内に置くクリスマスツリーももちろん素敵ですが、収納の少ない我が家、12月しか使わないツリーを収納するスペースはありません

室内に収納は少ないですが、我が家には小さな庭があります。それならばいっそ、本物のクリスマスツリーを購入して庭で育てればよいのでは!と思いつき、調べてみました。

子供の成長と共に大きくなっていくクリスマスツリー。素敵じゃないですか?

調べてみると、

  • 値段は1メートルで1万円ぐらいが相場
  • 地植えの場合、年に1メートルぐらい伸びる(成長早い)
  • 最高樹高・約40メートルにも達する
  • 鉢植えの場合、2~3年に一度は根を整理して植え替え必要(しないと枯れる)

1年で1メートルということは、10年で10メートル!巨大なシンボルツリーになりますが、庭師さんを呼ばないとお手入れできなくなりますね…。飾りつけも。(汗)

鉢植えで育てるならば何とかなりそうですが、ズボラゆえ植え替えを忘れて枯らしそうです。

ちなみに、ネットでは高さ50センチぐらいのモミの木の苗ならば5000円ぐらいで購入することが可能です。

しかしクリスマスプレゼント代もかかるし…と昨年も今年も悩みましたが、予算と生育場所との兼ね合いもあり断念

モミの木にこだわらなければ最近は育てやすい小さめな生木のクリスマスツリーも販売があるようなので、来年は検討してみようかなと思います。

生木をあきらめたところで、たまたまネットで目にしたのはイルミネーション用品販売のページ

そこで電飾が意外にも安いということを知りました。すごく高価なイメージがあったので、驚きです。しかしネット販売で多いのは、最低でも10メートルの電飾でした。

我が家はクリスチャンではありませんし、そんなに大々的にお祝いをしようとは思っていません。子供や近所の人にクリスマス気分を味わってほしいだけ。そんな小さな庭用のささやかな飾りつけです。

もっと短くていいのにな、と思い、ダイソーに探しに行ってみることにしました。

ダイソーでクリスマスの飾りつけを購入

ダイソー店内のクリスマスコーナー
ダイソーのクリスマス特設コーナー。

最寄りのダイソーにはクリスマス特設コーナーが設置されていましたが、ライトアップ系の商品はとても少なかったです。

訪れたのは12月初旬、今から準備するには遅すぎか、もしかしたら人気で品薄なのかもしれません…。選ぶほどの種類はありませんでした。(泣)

購入したライトアップ用品(ダイソー)
全てダイソー。USBデコレーションライトは室内用で購入。

我が家が購入したのは、上記写真のもの。ガーランドライトホワイト(200円商品)をメイン電飾、デコレーションライトをサブとして庭木に巻きつけようと思います。使用する単三電池も一緒に購入。

写真にあるジングルベル鈴のオーナメントと、写真にはありませんがメリークリスマスと書かれたプラスチックのプレートを購入しました。総額660円です!

さっそく飾り付けていく!

時期になると黄色い花が咲きます。

さあ、楽しい飾りつけの時間です♪飾りつけるのは庭の小さな植木。シロタエギクでしょうか。本来は木ですらないですが、枝化しているので小さな木っぽいです。玄関外門の前に置いています。

もともとは近所のおじいちゃんのものでしたが、ホワイトリーフを息子が気に入りおねだり、いただいた鉢です。(ありがたや)

この商品は防水仕様ではないので、雨などで濡れない場所に置いてください。我が家は屋根のついた外門に置いています。

電池ボックス

購入したのは、お手軽な電池タイプのもの(非防水)単三電池2本をケースの中に入れて蓋をします。

やさしいあかり

試しにライト点灯してみました。コットンボールは直径約6センチあるので、なかなか存在感があります。

ガーランドを飾り付けたところ

植木にコードを巻き付けていきます。このコードはワイヤーが入っているわけではありません

枝と枝の間に入れたり上にかぶせたりといった感じで飛ばないようにだけ気を付けて、バランスを見ながらさくっと置いていきます。

コード全長は165センチ。かなり短めですが、我が家の小さな鉢植えにはジャストな長さでした。

電池ボックスを隠す

電池ボックスは、コードをのばして後ろにある棚板の上に目隠し板をして置きました

防水ではないので、雨がかからない屋根のあるところに配置。

鈴の飾りをつける

ジングルベルの飾りを枝に取り付けます。ワイヤーモールがついているので取り付け簡単!これは子供でも楽しくできそうです。

ライトアップしたところ
夕方につけたらこんな感じ。

メリークリスマスの飾りを飛ばないように紐を固定し鉢の前に置きます。試しに電気を付けてみると、なかなかいい感じ!

夜のライトアップ
夜につけるとこんな感じ。

暗くなってきてから見に行くと、幻想的な雰囲気に!下手に青や赤や緑などのカラフル電球を入れるよりも黄色ベースのあかりが落ち着いた雰囲気が古民家に合っていてよかったです。

コットンボールのあかり

コットンボールのやわらかさや温かみにほっこり。点滅はしないタイプですが、おしとやかで古民家によく合います。家の中でも壁に吊るしておくだけでおしゃれ感を演出できそう

古民家にあうライトアップ

古民家の木材とも相性バッチリです!葉っぱがホワイトリーフというのが、雪をかぶったツリーのようでイルミネーションとぴったり

派手過ぎないささやかなクリスマスイルミネーション、住人の私たちはもちろん、ご近所さんや道行く人にも少しあったかい気持ちになってもらえたらうれしいなと思います。

完成!

2種類のライトを使ってみた

翌日、同じくダイソーのホワイトの小さな電球が点滅するタイプのものも追加してみるといい感じ。やはり2種類のライトがあった方が華やかで見栄えが良いですね。

よりクリスマスっぽくなりました。門の上の方もライトアップしたくなってきました。子供のためと思ってやってみましたが、なんだかんだで自分が一番楽しんでいます。(笑)

電池はどれくらい持つのか分からないので、暗くなってきたら手動で点灯して主人の帰宅時に消してもらうスタイルでやってみたいと思います。

まとめ

総額660円でできた、我が家のクリスマスイルミネーション装飾。全て100均(ダイソー)でそろうので、お手軽です!

イルミネーションに挑戦したのははじめてですが、思ったよりも簡単に費用もかからず出来たので、やってよかったなと思いました。

ライトアップするのは地植えの木でもいいですし、玄関の扉や屋根の下もよさそうです。

庭がなければ屋内でも!ツリーがなくてもせっかくのクリスマス、あるものを活用し、ムードをおうちでも楽しんでみてくださいね。

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