プチブロック収納方法

子供

【ダイソープチブロック】子供が何度も組み立て直したくなる整理収納方法

レゴよりももっと小さなブロックを組み合わせて、リアルな作品を作れるプチブロック。ダイソーのベストセラー商品です。

収納方法をきちんと整えてあげれば、1回組み立てて終わりではなく何度も組み立てなおして遊ぶことができるコスパ最強のブロックおもちゃ!

仕切りケースを使った我が家のプチブロック簡単収納方法をご紹介します。

ダイソーのプチブロックシリーズ

プチブロック外観
ものすごく種類が豊富です!

100円ショップ、ダイソーのおもちゃコーナーにずらりと並んでいるプチブロックシリーズ。

動物、はたらくのりもの、トレイン、ロボット、宇宙、虫、恐竜…などなど、すごいバリエーションに富んだたくさんのシリーズが出ていて、大人も楽しめる大人気商品です。

ブロック好きな我が子もドはまりしていて、100円なのをいいことに、もう20個ぐらい買っているような気がします。(汗)

対象年齢は基本的に12歳以上なのでご注意ください。(誤飲に注意)

ちなみに息子のお気に入りはトレインシリーズ。

一度組み立てたら終わり、と思ったら、またバラして作り直している我が子。さらにいろんな色のブロックを組み合わせて、自分で考えた電車などを組み立てています

この手のブロックは一度組み立てたらそれまでと思っていたので、驚き。レゴのように繰り返し遊べるのならば、とんでもなくコスパが良いおもちゃなのではないでしょうか。

せっかくなので、きちんと整理収納してより遊びやすいようにしてみることにしました。

プチブロック収納の現状

整理前の収納
整理前の乱雑な収納。

現在のプチブロック収納方法。収納というか、大きい箱にとりあえずまとめて入れているだけ、という状況です。細かいバラバラのブロックだけかろうじてクリアボックスにまとめてありますね…。

息子が組み立て直すためにパーツを探すときに、パーツが多すぎてとても苦戦していました。説明書も外袋もぐちゃぐちゃです。(恥)

全出し、掃除したところ

まずは中身を全出しして、掃除。ホコリや畳のカスなどたまっていました。(汗)隣に入れてあったトミカが見えるようになりました。

3歳ぐらいまであんなに夢中だったトミカは最近全然遊んでないので、この後別の場所に移動しました。

全出ししたものを仕分け

入っていた中身を仕分けします。プチブロックと同じくダイソーのブロックコレクションが混ざっていたのでそちらも仕分け。

息子が組み立てるのは90パーセント電車。連結させるために同じ商品を何個も買うので、説明書は同じものが何個もありました。1つ残して後は捨てます。外ビニール袋は全捨て

組み立て済みのものも1つにまとめました。これで収納物の準備は整いました!

【改訂】我が家のプチブロック収納方法

今回の片付けは

息子がパーツを探しやすくして、もっとプチブロックに集中して色々なものが作れるようになる

のが目標です。

まずは、クリアボックスにまとめて入れてあったバラバラのブロックを仕分けてみます。作って壊したものや壊れてしまったもの、各袋にたくさん入っている予備パーツ。

それらをまとめると結構な量になっています。

ブロックを色別に仕分ける

色別にプチブロックを仕分ける

それらの余っているブロックを色別に仕分けします。くっついているものは適当にばらしながら…。

何とも地味で根気のいる作業でしたが、やり出すと意地になって終わらせたくなり、謎の集中力を発揮。

プチブロックはブロックが小さくて割と柔らかいので、レゴのようなブロック外しがなくても意外にもすんなりと外れてくれます。

30分ぐらいで、無事に仕分けができました。正直これが一番大変な作業でした。(汗)ここまでできれば、後は簡単です!

ダイソーの仕切りケースを使って仕分ける

仕切りケース、SIKIRI HALF 3 ダイソー

プチブロックを収納するために購入したのは、同じくダイソーの仕切りケース「SIKIRI HALF3」仕切りが3つのタイプを選び、とりあえず4個購入しました。

色別に収納していきます。青系や赤系は数量が少ない色もあったので、同色系でごちゃまぜにしました。(仕切りは動かないです)

ケースに入れたところ
色別に分けると見た目がすっきり!

数が多かったのは、白と黄色。仕切り1つ分には納まらない量でした。さらに思った以上に全体的に数量が多く、ケース4つでは足りず…。

仕切りケースを重ねてみたところ

この後、黄色だけジップロックにとりあえずしまいました。後日もう1つダイソーで追加購入してこようと思います。重ねるとすっきりですね!中身もよく見えて探しやすそう

斜めにしても混ざらない

この仕切りケースのすごいところは、斜めにしてもひっくり返しても、中身が混ざらないところ!フタをすると、仕切りがしっかりとケースフタに密着しているのです。

子供に「マラカス~!」と言ってジャカジャカ振られたとしても、混ざらないので心穏やかでいられます。(笑)

縦向きでも横向きでも置けるので、便利ですね!

無印良品のポリプロピレン収納ボックスに入れる

元々はレゴ収納のために購入した無印良品のケース。インナーケースが上部にセットできるので、ボックス内のスペースを有効活用&仕分けすることができます。

※インナートレーとフタは別売りです

我が子はこのケースを使ったレゴ収納方法が合わなかったため、その後はトミカなどのミニカー収納に。

ソファ下という一等地に置いていますが、年齢と共にトミカへの情熱が薄れてきたため、あまり開けられることがなくなってきていました。

開けたと思ったら取り出すのは収納場所がなくてとりあえず一緒に入れておいたプチブロックばかり。ということで、ミニカーを撤去しプチブロックメインの収納にすることにしたのです。

全て収納したところ

仕切りケースはインナーケース1つに縦積みで2個×2がぴったりでした。(子供のアクション数が増えて片付けしにくくなるので、無印ケースのフタは使用していません)

隙間にとりあえず入らなかったジップロックの黄色を入れます。

収納した用品の説明

組み立て済みのものは隣のインナーケースに。下段には組み立て途中の中途半端なものと、説明書

ちなみに仕分けしたブロック下には別のおもちゃ(大きめの車など)がとりあえず入れてあります。仕切りケースを追加したら、このおもちゃも別の場所へ移動させるつもりです。

我が家はたまたまこの無印のケースがあったので利用しましたが、本棚やファイルボックス、引き出し収納を使うなどの方が省スペースに納まると思います。

是非、お手持ちの収納を工夫して利用してみてくださいね!

説明書の収納方法

セリアのはがきフォルダー

説明書はセリアのはがきフォルダーに入れてみました。

その昔、読書感想をはがきサイズの紙1枚に書いてこのフォルダーに収納してったら見やすいし最高!と思い購入して白い紙をセッティングしていましたが、結局着手せずお蔵入りしていた代物…。

ついに日の目を見る日が来ました!よかったね、はがきフォルダー。(笑)

はがきフォルダー中身、プチブロック説明書
上から入れるタイプ。

プチブロックの説明書は4つ折りにしてちょうどいいサイズ感

はがきフォルダー中身、ブロックコレクション説明書

ページが多いので、後ろ側の方は同じくダイソーのブロックコレクションの説明書を入れました。こちらは折らなくてもピッタリサイズ!

はがきフォルダー背表紙にも貼り付けを

本棚に立てて並べることもあるかもしれないので、背表紙にもプチブロックの説明書の一部を切って貼っておきました

元々私が記録をする予定だった白い紙がそのまま入っていますが、中紙なしでもいけそうです。(袋が薄いのでペラペラするかもしれませんが、厚みはなくなるので収納はしやすいかも)

たまたま家にこのケースがあったので利用しましたが、新たに買うならもっと薄型のケースの方が省スペースでよいかもしれませんですね!

後日追記

5歳の息子はファイルから説明書だけ何枚も勢いよく取り出してその中から選んで作り、出した大量の説明書を元に戻すのができませんでした

A5クリアファイルにまとめてがさっと入れる収納にチェンジしたところお互いにストレスなく出し入れすることができるように。

性格にもよると思いますが、ファイルボックス収納は5歳にはまだ早かったのかもしれません。(小学生以降なら使いこなせるかも…)

子供が遊んでみる!遊びやすさや片付けやすさは?

プチブロックのドクターイエローを作る子供

夜、レゴで遊んでいた息子が急に

息子

プチブロックしたい気持ちになってきた

と言い、ケースを出してきました。

ダイソーの仕切りケース、パチッと開けるタイプではないのでコツが分からないうちは開けにくそう。5歳の息子は頑張って一人で開けましたが、もう少し小さい子には難しいかもしれません。

無理やり開けると、フタが開いた拍子にケースがひっくり返ってブロック散乱の大惨事になるかも!注意です。

仕切りケース活用中の子供

ドクターイエローを作り直すようです。説明書をファイルから自分で引っ張り出してきて、集中組み立て。

よりによってドクターイエローを選んだので、ジップロックのビニール袋から黄色を出すのに苦戦していました。(汗)

レゴは色別ではなくブロックのカタチ別に分けている息子。プチブロックもその方がいいのかなと思って本人に確認したのですが、

息子

プチブロックは色別の方が分かりやすい!

とのことだったので色別に収納。プチブロックはパーツが小さいからか、色別でも特にパーツを探すのに困っている様子はありませんでした

※追記…親の私が試しに説明書の電車を組み立てみましたが、同じ色のパーツでも形が様々で探すのが中々大変でした。仕切りがもう少し多いケースを利用した方が、組み立てやすいかもしれません。(仕分けは大変になりますが)

完成したプチブロックのドクターイエロー先頭車両

黙々と集中して制作し、15分ほどでドクターイエローの完成!仕分けしたことにより、スムーズに作業ができたようです。頑張ったかいがありました。

ドクターイエローを連結させたところ

完成品の手持ちのドクターイエローと連結させて、ご満悦。

ソファ下に子供が自分でお片付け

自分で片付けさせましたが、入れてあった通りに一人で戻せました。このままスライドさせてソファの下に直します。

説明書も子供が自分でなおす

説明書も自分で片付けます。順番はバラバラでもいいのですが、各ページ一応各電車の先頭車両→後尾車両の順番で入れておきました。

元入れたところを探すのが大変そうだったので今度タグを書いて付けてあげようかなと思います。

まとめ

レゴに続いて、よく遊んでくれるブロックおもちゃ・プチブロック。1つ100円でクオリティの高いものが作れ、たくさんのパーツを手に入れることができるコスパ最強のおもちゃです。

少し手を加えて遊びやすく片付けやすくなったようで、一安心。

年齢と共に興味も移り変わりおもちゃも変わっていくと思いますが、その時々で興味のあるおもちゃを100パーセントを遊び倒せるように、今後もサポートしていけたらなと思っています。

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