ダイソーお片付け袋レビュー

子供

ダイソー包んで簡単お片付け袋をレゴブロック収納に使ってみた。正直レビュー

我が子はレゴが大好きで毎日のようにレゴで遊ぶのですが、夢中で制作した後には部屋中にレゴブロックが散らかっていて毎回お片付けが大変。

バラバラになったレゴブロックをとりあえず急いで片付ける用として、ダイソーの包んで簡単お片付け袋という商品を購入してみました。実際の使い心地と向いているであろう使い方まとめです。

包んで簡単お片付け袋について

ダイソー包んで簡単お片付け袋

2022年秋、ダイソーに買い物へ出かけると、おもちゃコーナーの近くにフックに大量に引っかけられて売り出し中のアイテムを発見!

それが、「包んで簡単お片付け袋」でした。

シートの上におもちゃを置いて、シート端のスナップボタンを留めれば大きなカバンに変身!包んで留めるだけで簡単にお片付け完了できる

という商品です。

京都芸術大学とのコラボ制作

京都芸術大学の学生と企画開発

こちらは関西を代表する芸術大学の一つ、京都芸術大学とのコラボによって制作商品化された商品。ビニール袋に入っているので全体は確認できませんが、ベージュの落ち着いた色合いが目を引きます。

若き学生さんの感性が反映されているのでは、と期待がふくらみ気が付いたら買い物かごに商品を入れていました。(笑)

パッケージイラスト

商品パッケージイラストには、積み木やおもちゃを包む子供の姿が。

レゴが大好きな我が子。すでにレゴブロック収納はとりあえず完成しているのですが、バラバラになったブロックの一時置き場になるのではと思い、100円だし…と勢いで購入してしまいました。

タッキー

ついで買いは100均の魔力だニャンね。

仕様を確認

シート内側
  • サイズ…80×80センチ(厚み0.5ミリ)
  • 本体素材…ポリプロピレン
  • 価格…100円(税込み110円)

広げるたときは、畳で言うと大体半畳ぐらいの大きさです。けっこう大きいので、床でブロック遊びする子はこの上で制作するにも十分な広さ。

シート外側

素材はレジャーシートのような感じで、ベージュの面にはかなり光沢があります。ビニールがほつれないように、ぐるりと茶色のフチで囲まれています。

外側はベージュ、中は白色。かばんの持ち手部分は不織布のような感じの素材で、いわゆるカバンの持ち手のように長くはなく、シート内に納まっている感じです。

一時期、ダイソーの園芸シート(4隅をスナップボタンで留めて中味がこぼれないようにするレジャーシートのようなもの)がブロック遊びに大活躍と流行ったことがありますが、それと通ずるものがありますね。

カバン状にしたところ

このシートは園芸シートのようにフチは立てられませんが、そのまま包んでカバン形状にしてさくっとお片付けできるというのが魅力で新しい点です。

類似品はネットショップではよく見かけますが、大体2000円前後と値段に20倍ぐらいの差が!100円なので、こういった収納を試してみたい方には本当に安価でありがたい商品ですね!

5歳児がレゴブロック収納に使ってみた

レゴの山
机以外にもたくさんブロックが落ちているのは謎です。

レゴをこよなく愛している5歳の息子。今夜も寝る前のお片付けタイムには部屋の中にレゴが散乱していました。

いつもは頑張って一緒に片付けますが、今日はこの商品を使ってみるチャンス!と思い「今日はここに集めてみて!」と言ってみました。

バラブロックを集めたところ

はじめて見るマットにワクワクしたのか、喜んでお片付け開始する息子。(しめしめ)大きなマットに集めるだけなので、いつもの片付けよりもかなり早くさくっと集められました

対角線上にあるボタンをまず留める

集めたら、まず対角線にあるスナップボタンを合わせてパチンと留めます。

2つあるスナップボタンを留めて袋状に

次に反対側の対角線にあるスナップボタンも2か所パチンと留めます。これだけで完成!あとは持ち手を持って、決めた場所に移動するだけで楽々お片付けが可能です。

正直な感想

シートを床に置いたところ

まず、使ってみて正直に思った感想は2つ。

片付けが終わって楽だな!

意外と安っぽいかも…(実際安いのですが)

でした。安っぽいというのは失礼かもしれませんが、素材はどう見てもレジャーシート。色はベージュでシンプルでよいのですが、カバン状にしてもカバンというよりはレジャーシートっぽい

我が家はリビングにフックがないのでカバン状にしたお片付け袋を部屋の隅にチョコンと置いてみたのですが、結構存在感があります…。

上から袋を見たところ。

当たり前ですが入れた中身の分ふくらむので、上や横から見ると袋がかなりふくらんでいます。床置きする場合、省スペースではないです。(汗)

一時的なものと思えば我慢できますが、見せる収納として大々的に置いておくにはちょっと悪目立ちしてしまいそうです。

据え置き用にするなら、棚の横などの見えにくい場所にひそめるかフックでどこかに引っかけて収納しておくかがよいかも。

我が家は普段、遊んだ後のレゴブロック片付けは余裕があるときは普段ブロックをカタチ別に仕分けして入れているツールボックスの中に戻しています。

しかしもう眠たかったり疲れていたりすることも多々。面倒なときは、B5ぐらいの大きさの箱にとりあえず突っ込んで片付け終了にしていました。

B5箱収納と比べていいところは、ブロックを投げこむ場所が80センチ角とかなり広いのでブロックが集めやすい点。

子供とシート
袋に入れたブロックは取るのが面倒なので使わないようです。

逆に微妙だなと思うところは、再び遊ぼうと袋を広げたときに、

シートが大きいので机には置けず床に置かないといけない机でレゴをする息子は取るのが面倒なのでシートに入れたブロックを使わないという事態に。

この袋自体をレゴ収納にするのでなければ、翌日メインのレゴ収納を開いたときにこの袋に入れたバラバラのレゴパーツはすぐに戻す必要があるのだな、と実感しました。

中央上にあるのがバラブロックを入れたB5の白い箱です。

ズボラでめんどくさがりな私&息子は、

バラブロックは今まで通りB5箱収納、制作時はツールボックスを広げた机の上に一緒にB5箱を置いて足りないブロックはそこから出す&余裕があるときに戻す

というスタイルが合っているようです。

袋を持つ子供

今回ご紹介したお片付け袋は、我が家では本当に疲れて片付けしたくないときの一次収納として使うことになりそうです。

こんな人におすすめ!

レゴ収納がほぼ完成・定着してしまっている我が家ではお片付け袋はあまり活用できませんでしたが、レゴ収納に限定していえば以下のような子供にはおすすめです。

  • 床でレゴをする
  • レゴブロックの数がそんなに多くない
  • 3歳以下の幼い子
  • 細かい仕分け収納よりざっくり収納が好き
  • 複数人でレゴをする機会が多い
  • 袋持ち手を引っかける場所がある
  • とりあえず急いで片付けたい!ということが多い

以前レゴ収納についてまとめた記事でも書きましたが、このタイプの収納は床でレゴをする子向け。(80センチ角以上の大きな机お持ちでそこで遊ぶ場合は除きます)

兄弟や一緒に遊ぶ友人が多い場合にはこのシートを囲んで遊べばお片付けが楽で良いと思います。

もしこのお片付け袋を手持ちのレゴブロックを全て入れる予定の場合は1000ピース以上などたくさん入れると開け閉めしにくくなるので、手持ちのブロックが少なめの方向き。

シートと箱に入れたときの比較
シートは半畳分の場所をとりますが、箱に入れればこれだけ省スペースですみます。

我が家のようにメインのレゴ収納があってバラバラになったブロックを収納するのであれば、量にもよりますが普通の箱にバラブロックを収納した方が省スペース&メイン収納に戻しやすいと思います。

テーブルで遊ぶことの少ない1~2歳の赤ちゃんにはぴったり。ビニール素材なのでよだれもふき取りやすいですし、箱と違ってとがった部分もないので安心です。

レゴデュプロを入れたところ
これで116ピースです。

試しにレゴデュプロ(たのしいどうぶつ園116ピース)を入れてみましたが、ちょうどよさげ。遊びやすそうです!

シート内の白色部分にマジックで道路を書いたり道路柄のマスキングテープを貼ったりすれば、遊んでそのままお片付けできるトミカ収納にもピッタリですね。

まとめ

ダイソーのお片付け袋は、おもちゃを収納保管する用というよりは片付けが楽にできるということに重きを置いた商品

省スペースに収納したいと思っている方には向かないかもしれませんが、子供が自分で楽にお片付けできる=お片付けが好きになる、お片付け育にはピッタリです。

来客などでとりあえず急いで片付けたいときにも便利!中身を入れてなければレジャーシートと同じようにぺったんこで収納しておけるので、場所も取りませんし一つ持っていると便利かもしれません。

100円でこんな便利商品が手に入れられるのは、本当にありがたいこと。是非ダイソーに出向いた際は、チェックしてみてくださいね。

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