大仏殿

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元旦の朝、東大寺の初詣へ。無料拝観で感じた奈良の静けさ

奈良市内に住んでいる私たち一家は、毎年春日大社ではなく、東大寺へ元旦の朝一番に初詣に出かけます。

朝8時までは大仏殿が拝観無料というのもありますが、賑やかな春日大社とはまた雰囲気が違い、ゆったりとした空気が魅力的だからです。

2026年元旦朝も初詣に出かけたので、写真多めで記録としてまとめてみました。

元旦の朝、奈良の雰囲気

東大寺は朝8時まで大仏殿が無料拝観なので、今年は日が昇り明るくなってきた午前7時頃に家を出ました。

住宅街から大仏殿に向かう道には、東大寺方面に向かう地元民や、もう参拝を終えて帰ってきた様子の地元民たちの姿が。いつもの観光客だらけとは違う、毎年繰り返される元旦ならではの光景です。

空は朝焼けがまだ少し残っていて、冷たい凛とした空気の中で、ピンクがかった雲が見えて美しかったです。

大仏池前の様子

東大寺大仏殿の裏手にある大仏池方面から大仏殿に向かいましたが、大仏池の周りでは鹿が元気に走っていたり歩いていたり。変わらないいつもの朝の風景ですが、元旦には何故か少し特別に見えました。

大仏殿裏手の風景

今年は7時の時点で気温1度ぐらい、比較的冷え込んでいて、歩いていてもなかなか体が温まらず手がかじかんできました。

とはいえ、年によっては元旦も雪が積もり残る季節もありますし、まだマシな方だったと思います。

東大寺の初詣はどんな感じ?元旦・東大寺の「朝の顔」

大仏殿前の様子

東大寺大仏殿前につくと、大混雑ということもなく、ほどよい人出具合でした。普段の日中の観光客がたくさんいる東大寺と、さほど変わらない印象です。

ちなみに元旦ランをしている人の姿もちらほら見かけましたが、気持ちよさそうでした。

以前年越しと共に東大寺初詣に訪れたことがありますが、そのときは南大門の方までつながる拝観待ちの大行列ができていたので、朝より深夜の方が人出が多いのかもしれません。

一つ明らかに普段の東大寺と違うところは、訪れているのが外国人観光客ではなく、日本人がメインだという点。それも地元民が多い感じ。逆にレアで、不思議な感じもします。(笑)

初もうでの看板

午前8時までは無料拝観なので、大仏殿正面の扉が解放されていてそこから入れます。入口には初詣の大看板が設置されており正月らしい雰囲気が感じられます。

特別拝観のため、観相窓も開けられています。(外が明るいのでお顔はよく見えませんが)

大仏殿前の回廊

大仏殿前の回廊はいつも通りの清々しさですが、やはり朝一番ということもあり空気がキリっと澄んでいる感じがしました。

燈籠

燈籠にはまだあかりが灯されていました。

大仏殿内の様子

大仏殿に入ると、大仏様正面入り口には人だかりが。これも通常観光時と同じですが、正面では線香が炊かれているらしく、読経と共に流れてくる煙を浴びることができました。ご利益がありそう。

大仏殿内

斜め横方面に行くと混雑はおさまるので、そこでゆっくりと大仏様に昨年の感謝と今年の平和を祈りました。

臨時販売所

入口入って左奥には臨時のおみくじ、縁起物販売所がありました。土鈴や絵馬などが売られていました。

ろうそく

我が家はその手前にあるロウソク1本50円を献灯。

その後、順路通りにぐるりとまわりました。

背面から見る大仏様

表から見る大仏様も素敵ですが、私は裏から見る大仏様も荘厳な雰囲気ですごく好きで、ありがたみを感じます。光背も美しいです。

柱くぐりの様子

柱くぐりも、通常通りな混雑具合。少し並べばくぐれそうでしたが、今日はスルーしました。

柱くぐりの先の通路には、無料の記念スタンプが。こんなものがあるのは知らなかったので、なにか紙を持ってくればよかった!と後悔。

出口前にもう一か所ロウソクがあったので、ここでももう一度献灯して出口に向かいました。

一番混雑していたのは、出口手前にあるお守り等の常設販売所。御朱印もここだったと思います。

会計所が少ないので、混雑しており購入するのは一苦労といった感じでした。また空いているときに買いに来ようと思いました。

そして出口を出てすぐ左手にある、びんずる尊者像はさわると悪いところを治してくれるというので有名な、なで仏。たくさんの人で人だかりができていました。

清々しい青空が美しい、東大寺の朝限定の、特別な元旦風景でした。(特に記載しませんでしたが、鹿も当たり前にいます)

戒壇堂からの大仏殿

大仏殿を出て、戒壇堂の方を散歩がてら帰宅しましたが、戒壇堂前からは東大寺大仏殿や穏やかな草を食べる鹿たちを一望することができ、こちらもなかなか素敵でした。

少しだけお役立ち情報

戒壇堂への道
  • 無料拝観の時間…午前0時~午前8時まで
  • 朝の混雑感…並み(通常拝観時と同じぐらい)、並ばずに入れる
  • 防寒の注意…厚着推奨。朝は特に冷え込みます。手袋も持参推奨。

まとめ:奈良・東大寺の元旦は派手じゃない

大仏様の光背裏側

東大寺の元旦初詣は、派手さは全くありません。正月にはやはり年神様をお迎えする関係か、お寺より神社に行く人が多く、奈良では春日大社へ多くの人が流れます

そのためもあってか、東大寺は意外なまったり感が漂っていて、落ち着いて参拝できます。

特に朝の無料拝観時間帯は地元民が多く、さらに大仏殿の中に入って大仏様の近くで比較的ゆっくりとお祈りできるので、新たな一年がはじまったという気持ちの切り替えがしやすく感じます。

東大寺の初詣は、「観光地の有名寺院に初もうでに行く」というより、

どこの地方でもあるような「地元の生活に根差した馴染みのお寺への初もうで

という生活の延長にある感じで、個人的にとても好ましく思えます。

ゆっくりと1年のはじまりを祈ってみたい方は、東大寺の元旦朝の初詣に是非一度お出かけください。

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