やなぎだ昌孝・奈良市議会議員

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2025年版|奈良市議会議員・柳田昌孝の発言・実績まとめ

奈良市議会議員・柳田 昌孝(やなぎだ まさたか)氏は、奈良市出身で、2021年に初当選した議員です。奈良市職員としての長年の実務経験をもとに地域課題等の解決に取り組んでいます。

この人ってどんな議員?何をやってきたの?そんな素朴な疑問に答えるために、柳田議員の活動や発言を市民の目線でギュッとよみやすく整理してみました。

選挙での議員選びの参考にもなるよう、できるだけ偏りなく情報をまとめています。

 👦💼 柳田昌孝 議員プロフィール

春日大社参道とシカ

氏名:柳田 昌孝(やなぎだ まさたか)

年齢:63歳(2025年6月時点)

出身:奈良県奈良市(昭和42年生まれ)

会派:日本維新の会奈良市議団

委員会: 観光文教委員会・広報広聴委員会

当選回数:1回(初当選:2021年※54歳)

経歴概要:

奈良市六条に生まれ育ち、奈良市立都跡幼稚園、六条小学校、京西中学校を経て、奈良育英高等学校へ進学。大学は三重県の松阪大学政治経済学部を卒業し、1990年(平成2年)に奈良市役所に入庁。以後、2021年までの31年間にわたり、市役所職員として税務・福祉・環境・都市整備など幅広い分野に携わる。

2021年の奈良市議会議員選挙で初当選。行政実務の現場経験を活かし、市民と行政をつなぐ「パイプ役」として、政策の実効性と現場の声の反映を重視する姿勢を貫く。3人の子供の父。

注力分野:地域インフラ整備/教育・子育て支援/地域密着のまちづくり

主な所属団体:

・日本維新の会 奈良県総支部

※当ブログでは、肖像権・著作権の観点から、議員の顔写真は使用しておりません。議員の詳細なプロフィールや顔写真は、各公式サイトや奈良市議会ホームページのリンクからご確認ください。

🧾 議会での発言・質問内容とスタンス(評価つき要約)

会議での発言をイメージしたマイク

※議事録からの客観的記録に基づき、発言要旨と議員の考え方を整理して紹介します。

🎤 発言回数と傾向(2021〜2025)※個人質問のみ

▶ 発言件数:現任期(2021〜2025年)の市議会の中で本会議・臨時会(59件)委員会(463件)を通じて522(奈良市会議録検索システムによる集計)。

議長として発言が10件

柳田議員は各定例会では必ず質問を行っており、議会への積極的な姿勢がうかがえます。質問は現場課題に基づく具体的なものが多く、市民生活に根ざした姿勢が際立ちます。

🧾 議会発言より(個人質問の一部抜粋要約と評価)

2024年12月|定例会

① 西ノ京駅周辺の道路とバスロータリー整備について

  • 奈良県総合医療センターが移転して利用者が増えている西ノ京駅周辺について、市長に質問。

  • 特に駅の北側では、歩道が狭くて危険。歩行者が混雑する道路をすり抜けて横断していて、事故の危険がある。

  • 地域の人々と話し合って作った整備案(イメージ図)を奈良市に提案。駅をもっと安全で使いやすくしてほしいと要望。

② 小・中学校の体育館への空調設備について

  • 近年の暑さや災害時の避難所としての役割を考え、体育館にエアコンをつける予算が出されたことを評価。

  • ただし、まだ仕様や計画がはっきりしておらず、無理に急いで工事費を出すのは心配と指摘。

  • 各学校の条件が違うので、よく調査・検討して進めてほしいと要望。

  • 柳田議員は、地域の声を聞きながら「安全で使いやすい街づくり」に力を入れてます。市役所での勤務経験を活かし、実際の現場を見て課題を拾い上げる姿勢が目立ちます。
  • また、学校や子どもたちの環境改善にも関心が高く、急がず丁寧に進めるバランス感覚を持った実務派の議員です。

2024年3月|定例会

① 奈良市美術館について

  • 展示室の使い方に差があるのに、利用料金が同じなのは不公平では?と市長に質問。

  • 年間2000万円以上の賃貸料を払っているのに、来場者も少なく美術館らしくないと指摘。

  • これから新しく建てるミュージアムに、美術館機能を移すことも考えてはどうかと提案。

  • 来館者向けにお土産グッズ(蛇行剣のストラップなど)も用意すると良いとアイデアを出した。

② 鴻ノ池運動公園について

  • 駐車場整備に税金や借金が使われるなら、有料化を検討して市の収入にすべきでは?と質問。

  • 人気のあるスターバックスの使用料が年155万円と安すぎないか?と問題提起。

  • 他の市では適切な金額を取っている事例もあり、奈良市も見直すべきと要望。

③ Local Coop月ヶ瀬プロジェクトについて

  • 地域の人たちが意見交換できるアプリ導入について質問。

  • 高齢者や機械が苦手な人へのサポート体制は?と配慮を求めた。

  • 地域おこし協力隊を使った法人づくりに期待するが、任期があるため継続性が不安とも指摘。

  • 市内の他地域との交流(赤膚町と月ヶ瀬の市場)を大切に続けてほしいと提案。

  • 柳田議員は、市の予算や施設の使われ方に「費用対効果」や「公平さ」を重視する実務型の視点を持っています。
  • 同時に、地域の魅力づくりや人のつながりも大切にし、市民目線での改善提案を続けています。高齢者や地域の声に耳を傾ける、バランス感覚のある議員です。

2023年12月|定例会

① 高の原駅前(平城・相楽ニュータウン)の整備について

  • 高齢化や人口減少が進む平城・相楽ニュータウンの「玄関口」として、高の原駅前をどう整備していくか市に質問。

  • ニュータウン全体の魅力や住みやすさを守るために、地域住民や近隣市町との連携を大事にしてほしいと意見。

② 都市計画マスタープランと立地適正化計画について

  • 人口減少時代にあわせた「まちの形」を考える計画が遅れていると指摘し、早くしっかりした内容を作ってほしいと要望。

③ 平松地区(旧奈良県総合医療センター跡地)の活用について

  • 更地になった跡地のまちづくりに関心を持つ住民が多いので、県と協力して早めに説明してほしいと要望。

④ 大和西大寺駅の高架化について

  • 線路の高架化は費用も工期も短くなるとされ、踏切問題の解消に役立つので、県・市・近鉄でしっかり話し合って進めてほしいと訴えた。

⑤ 西大寺一条線から駅北口広場への乗り入れについて

  • 新しい道路(西大寺一条線)から駅前に直接入れず、渋滞が続いているので、乗り入れを可能にして利便性を高めてほしいと要望。

  • 柳田議員は、都市計画や交通インフラの整備に関心が深く、日々の生活の中で不便を感じている市民の声を政策に反映させようとする姿勢が見られます。
  • 人口減少・高齢化に向き合いながらも、地域の魅力や利便性を高める「実務重視」の視点を持ち、住みよいまちづくりに向けた地道な提案を続けています。

🧭行動履歴・活動実績(客観的に確認できる動き)

※以下は議員通信・SNS・視察記録・市議会公式サイトなどで確認できる「実際に行ったこと」に基づく内容です。

📝 最近の主な行動(柳田議員)一部抜粋 

  • 2025年3月~ 近鉄西ノ京駅や大和西大寺駅、尼ヶ辻駅で朝のあいさつ運動
  • 2025年1月 消防出所式に参加/地元のとんど焼きに参加/維新の会メンバーで新大宮駅にて広報活動
  • 2024年7月 五条山天神社の夏祭りに参加
  • 2024年6月 京西中学校で行われた避難所開設訓練に参加
  • 自作の市政報告「やなぎだ昌孝市政報告」をネット上(PDF形式)で定期的に発行配布。議会での議案などについて客観的視線で書かれていました。

📌 選挙時の主張(2021年・選挙公報より)と進捗状況

元奈良市職員、奉職31年
責任世代の挑戦

議員が身を切る改革を実践!

✅ 議員定数の削減(39人から32人へ)
✅ 議員報酬の削減(報酬の20%削減)


古い政治を壊す!

■ 市長と奈良市議会の馴れ合い政治の暴走を止める。

【職歴】
令和3(2021)年3月に退職するまでの31年間、
税務、福祉、環境、都市整備など、多岐の分野で奉職。

【モットー】
冷静、迅速、大胆、行動

【趣味】
囲碁 映画 山城 米づくり

【子ども】
3人

🌀 日本維新の会 公認
私達も応援しています。
日本維新の会 代表 松井一郎
日本維新の会 副代表 吉村洋文

🧭 柳田議員の理念・信念

  •  将来世代の負担軽減と責任ある財政運営
  • 全世代にやさしい、持続可能なまちづくり

  • 地域資源を活かした活性化と未来志向の成長

具体的な政策は、下記の通りです。

  • 財政改革とムダ削減
     └ 議員報酬・定数の削減、予算の見直しで将来世代の負担を減らす

  • 地域経済の活性化
     └ 企業誘致や産業支援で雇用を生み出し、地域に活力を

  • 子育て支援と教育投資
     └ 妊婦健診・保育・教育の無償化、学童・保育施設の拡充

  • 安全で快適なまちづくり
     └ 通勤・通学路の整備、駅周辺や道路の安全対策強化

  • 観光と地域ブランディング
     └ 西ノ京の歴史・自然を活かし、観光都市としての魅力向上

  • デジタル・グローバル教育の推進
     └ ネット環境整備や時代に合った学びの支援

進捗

柳田昌孝議員は、駅周辺整備や通学路の安全対策など、生活に直結する都市整備には現地視点で積極的に取り組み、一定の進捗が見られます。子育て・教育分野では、学校体育館の空調設置に関する議論など、制度改善への提案を継続しています。

一方、企業誘致や財政改革といった中長期的な政策は、方向性の提示にとどまっており、今後の具体的な成果が注目されます。全体として、現場重視の実務型姿勢が目立つ一方で、構想実現には時間を要する課題も残されています。

柳田氏の政策方針の一部として、選挙投票時の参考にしてください。

💰 政務活動費(令和5年度)

政務活動費は資料費・印刷費・会議費・交通費などに使用されます。柳田昌孝議員の政務活動費の詳細は日本維新の会奈良市議団のPDFにて公開中ですのでご確認ください。

📌 市民として読み解くポイント

評価している図

柳田議員は、市役所職員としての経験を活かし、地域の課題に丁寧に取り組む実務派の議員です。
駅や通学路の整備、教育施設の改善など、暮らしに直結する提案を重ねています。

今後は政策の成果をより可視化し、市全体の未来像を語る発信力にも期待したいです。

🧾 総合的な評価と考察

柳田昌孝議員は、奈良市職員としての豊富な実務経験を活かし、現場視点に立った提案力が強みの実務派議員です。西ノ京駅や西大寺駅周辺の安全対策、学校体育館の空調整備など、地域の具体的な課題に丁寧に取り組む姿勢が目立ちます。

子育て・教育支援にも関心が高く、設備や制度面からの改善提案を継続しています。地元行事や防災訓練への参加、駅での朝の挨拶活動など、住民との接点も大切にしており、信頼感のある地域密着型の政治スタイルです。

自作の市政報告やSNSによる情報発信も継続されており、一定の透明性と報告意識が感じられます。一方で、公式サイトの更新頻度やネットでの発信力には改善の余地があります。全体として、誠実で堅実、市民の暮らしに寄り添う姿勢が印象的な議員です。

※本評価は2025年6月時点の議会発言、公開プロフィール、地域活動実績に基づいた中立的な要約とそれに基づく一市民目線での評価と考察です。

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