細々したものを色々用意しなくてはならない小学校の入学準備。ネットでまとめて購入すれば楽ですし、店舗にない色柄やデザインのものも選べます。
この記事ではネットで買える新一年生の入学準備に最低限必要な筆箱と中身の筆記用具をご紹介します。王道やベストセラー・高レビュー品を厳選したので、入学準備品選びの参考にしてください。
ネットで完結!新一年生の入学準備品(文房具)

子供の成長は早いもので、3月にやっと卒園した!と思ったらあっという間に4月になって、もう小学校に入学。
ただでさえ3~4月はあわただしいので、バタバタしていたら入学準備品の購入が後回しになって
あれ買うの忘れてた!売り切れてる!どうしよう…
と直前になってあせる可能性大です。皆さん大体2月以降の学校説明会後に購入し始めるので、3月末頃には人気品は品薄になり売り切れている可能性も…。
せっかくの子供にとっての新生活、妥協した文房具ではなく使い勝手も良く長く使えるレビューの高いものを用意してあげたいですよね。
近くに大きな商業施設もなく車も所持していない我が家は、もっぱらネットで購入派。実際店舗よりもネットで購入する方が安かったり色柄豊富だったりすることも多いです。
我が家も今年小学生になる子供がいるため、いつも通り鬼検索してレビューもくまなくチェック、値段と品質のバランスのよい文具をセレクトして実際に購入しています。
この記事では、そんな私が調べた新一年生にぴったりの王道・ネットで購入できる人気の文房具(学校で使う最低限のもの)をまとめます。
この記事が忙しい世の母たちの商品探しの手助けになればうれしいです。
最低限何が必要?

入学準備品は学校ごとに購入指定があったりいるものいらないものがあったりします。
学校説明会で購入品の指示があった後の購入をおすすめしますが、ざっくりとどんなものが必要か、いくらがぐらいかは事前に把握しておきたいですよね。
参考までに、我が家の子供が入学予定の国公立小学校で購入しておいてくださいと言われたものは以下の文具類です。
筆箱に入れるもの
- 筆箱
- 鉛筆2B
- 赤鉛筆
- 青鉛筆
- 下敷き
- 消しゴム
- ※この記事内で紹介します
お道具箱に入れるもの
- お道具箱
- はさみ
- のり
- セロハンテープ
- 色紙(無地の折り紙)
- 色鉛筆12色
- クレパス12色以上
- ※次回の記事で紹介します
他にノート、水彩絵の具、定規なども購入が必要な場合はありますが、学校によるので今回は割愛します。
勉強に集中できないのでキャラクターものは禁止でシンプルなものを、全ての持ち物に記名を、との注意書きがありました。最近は同じような学校は多いかと。
この記事では、どの学校でも使えるように、なるべく王道・シンプルかつレビュー評価の高いものを厳選してご紹介します。
プライム会員なら、筆箱以外のご紹介品はアマゾンでまとめ買いが便利です。
ボックス型の筆箱(4選)
小1におすすめなのは、中身が見やすく取り出しやすい箱型タイプで鉛筆がホルダーに固定できる筆箱です。
アマゾンベストセラー、圧倒的人気ナンバーワンはクツワ・クラリーノ。色展開も豊富で、シンプルで安価ですが人工皮革で高級感があります。
迷ったらコレにしておけばよさそうに見えますが、低学年のうち限定での使用を考えたときにこれよりおすすめなのは、ランドセルに横入れできるタイプ。
ソニックうかサポシリーズ、ヨコピタシリーズ、ピッタントンシリーズの3つです。通常サイズのランドセルなら、横入れも縦入れも可能。

ランドセルの一番上にポンっと横向きで入れられるからぐちゃぐちゃにならないニャ!
この3シリーズはアマゾンより楽天市場の方が在庫も色も多い印象。とはいえ在庫状況はその都度変わるので、両方チェックしてみてくださいね。
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SNSを中心に話題になっているのは、ソニックうかサポシリーズ。フタを開けずに中身の確認ができて忘れ物防止になり、鉛筆の削り忘れ防止などが楽々できるというのがポイントです。
フタの強度が低いのがデメリットでしたが、フタを強化した改良版が最新バージョンとして最近販売開始となりました。
改良版かどうかの確認をして購入してくださいね。(下の楽天市場リンクは改良版販売のページです)
その名の通りうっかりをサポートできるこちらの筆箱はかなり人気が高く、2月以降売り切れ続出。ネット上でも常に品薄気味です。在庫を見つけたら早めに購入しましょう!鉛筆削りと時間割表付き。
同じようなランドセルに横入れできるタイプでおすすめなのが、ヨコピタシリーズ。こちらは色展開やデザインも豊富で、我が子好みのものを選べるのが〇。
ヨコピタシリーズは種類が色々あるので、それぞれの仕様の違いに注意してください。(下記リンクは一番人気の両面開き無地タイプです。)
うかサポと違いフタを開けないと中身の確認ができないというのがマイナスポイントですが、そこが気にならなければ軽量ですし、おすすめナンバーワンです。時間割表と鉛筆削り付き。
最後は、クラリーノと同じメーカー・クツワが作っているピッタントンシリーズ。ヨコピタと似た普通のタイプもありますが、おすすめはピッタントン・タフクリアシリーズです。
プラスチック製ですが強化プラスチックを使用しているので、落下の衝撃にも強いです。
ソニックうかサポと同じく外から見ても中身が分かるふで箱が欲しいという方はこちらも検討してみては。親もチェックし忘れにくいオールスケルトンは、忘れ物防止には最適です!
パープル・ライトブルー・ミントグリーンなど男女問わず使えそうな色展開があるのも魅力。フタ部分にクリアポケット付き。
シリーズ名 | 概算サイズ・重さ |
うかサポ | H22.5×W9.4×D3㎝・230g |
ヨコピタ | H22.2×W8.9×D3.3cm・160g |
ピッタントンクリア | H22.3×W9.4×D2.5mm・229g |
私も身に覚えがありますが、中高学年になると箱型は卒業してポーチ型のペンケースにしたいという子供は今でも多いようです。
筆箱はそれまでの限定と考えて使いやすさ重視で選んであげるとよさそうですね。
鉛筆2B
鉛筆は筆圧の弱い幼児でも書きやすいように、2Bの指定がある小学校は多いかと思います。2Bの鉛筆の中で、アマゾンベストセラーになっている圧倒的人気&高評価レビューの商品はこちら。
12本入りです。「書きやすく折れにくい」という口コミがとにかく多かったです。
カラーバリエーションも豊富なので、お子さんが好きそうな色の組み合わせを選んでみては。勉強のモチベーションもアップしそうです!
赤鉛筆・青鉛筆
赤鉛筆・青鉛筆は使用頻度は低いでしょうが必須になっている学校も多いようです。(30代の私が子供の頃は持ち物になかったような…?汗)
我が家は赤鉛筆と青鉛筆が別々になっているものを選びました。(1本ずつ固定するタイプの筆箱に入れる際両方削ってあると出し入れしにくそうなので)一番人気は下記商品でした。
赤鉛筆と青鉛筆が7:3になっているものもあります。
下敷き(無地・B5サイズ)
下敷きのサイズはB5。小学校で使用するノートのサイズはB5なので、学校用にはB5サイズを購入しておけば間違いないでしょう。
無地でシンプルなB5サイズの下敷き・アマゾンでのベストセラーはこちら「レイメイ藤井 下敷き 魔法のザラザラ下じき B5 0.6mmドット クリアー U652T 透明」です。
昔は下敷きといえば硬いものでしたが、今は片面ずつ材質が異なり、速く書くときは硬質面・丁寧に書きたいときはソフト面などと使い分けできるようになっているものが人気のようです。
下敷きは100均でも売っていますがかなりペラペラなので、入学準備にはできれば上のようなしっかりしたものを用意してあげたいですね。
同じようなハイブリット式下敷きでお得な2枚セットもありました。(アマゾンのみ)人気でいつも品薄気味なので、在庫があればラッキーです!
2枚あれば予備になり安心ですし、1枚は家用にしても良いですよね。ソニックの下敷きも、単品でもおすすめです。
消しゴム
学校からは白いプラスチック製が良いと言われました。最近の消しゴムは、紙カバーに切れ込みが入っていて小さくなったら自分で切り取れるタイプのものがあるのに驚き!(←年代がばれる)
消しゴムの使用量は子供によって個人差がかなりあるようですが、消費量の多い子だと1週間で1個はなくなることもあるとか。ストックを多めに用意しておいたほうがよさそうです。
入学準備で用意するのにおすすめの消しゴムは、弱い力でもスムーズに消せて消しカスもまとまりやすい、アーチ RAF100G。
消しゴムは種類豊富ですが、入学準備には2B専用のこちらがおすすめです。
消しゴムサイズは長さ48 x 幅26mm。筆箱の種類によっては中の消しゴムスペースに入らないという声もあったので、お手持ちの筆箱消しゴムスペースのサイズをよく確認してから購入してくださいね。
まとめ
入学準備で購入が必要な学校で使用する最低限必要な王道の文房具を、人気品を厳選してご紹介しました。入学前にあわてないように、早めに購入しておいてくださいね。
この記事では全て紹介しきれなかったので、お道具箱とその中身(はさみのり・セロテープ・色鉛筆・クレパス)は次回の記事で記名グッズと合わせてご紹介します。