細かいものをたくさん購入しないとならない、小学校入学準備。前回は筆箱と中に入れる文房具をご紹介しましたが、今回はパート2で、お道具箱とその中身で一般的に購入が必要なものをご紹介します。
こちらも鬼リサーチの末辿り着いた、価格と品質のバランス抜群のネット購入可能な人気品のみ紹介していきます!
新一年生の入学準備品【お道具箱とその中身編】
前回の記事では、入学準備品に最低限必要な筆箱とその中身の文房具をご紹介しました。
今回ご紹介するのは、一般的に小学校で購入をお願いされるであろうお道具箱と、その中身(はさみのり、セロテープ・折り紙・色鉛筆・クレパス)をご紹介していきます。
前回と同じく、ネットで購入可能な高レビュー&王道の人気商品をご紹介するのでご期待を!(笑)
くわえて名前入れに便利なグッズやおすすめお名前シールもご紹介するので、是非最後までお目通しください。それではご紹介していきます!
プラスチック製・お道具箱
お道具箱は教室の机の引き出しに入れて使うもの。かぶせフタになっていて、広げて片方に図工で使うような道具(ハサミのりなど)、もう片方にノートや教科書を入れることが多いようです。
サイズは机の引き出しに入るものと言われますが、よほど特殊な小学校机でない限り既製品のお道具箱サイズで大丈夫かと。(指定サイズがあれば購入前にしっかり確認しましょう!)
参考までに…子供が通う予定の学校ではW330×D230×H70ぐらいの机の中に入る大きさと指定がありました。
素材は紙とプラスチックがありますが、紙の方が軽いですが汚れやすく、プラスチックは重いですが丈夫で濡れても大丈夫なのがポイント。
6年間使うことを考えたらプラスチックがおすすめです。(小学生の子供がいるお母さんたちにアンケートしたら皆プラスチック派でした)
お道具箱は色形など好みもあると思うので、「プラスチック×持ち手あり」A4サイズの条件で高レビューのものを2種類チョイスしました。
どちらもアマゾンが一番安いので、プライム会員ならアマゾンで購入がおすすめ!
まずは、アマゾンベストセラーの高評価お道具箱、デビカのつながるパッチン!です。
中身が見えない不透過タイプなので、袋に入れずそのままお道具箱の取っ手を持って持ち帰るときにも恥ずかしくないですね。
取り付け位置を付け替えられる仕切りが2つ入っていて、本体とフタを名前の通りパチンと固定できるので机の中で引き出しのように使うことができます。名前シールも付属。
フタと本体(底)は入れ子式ではなく、どちらも同じA4サイズ。外寸サイズはW345×D240×H65mm。重さは約550g。
一般的にお道具箱はカラーバリエーションが少ないのですが、デビカはイエロー・パープル・ブルー・ピンクの4色から選ぶことができるのも高ポイント!
次におすすめなのは、クツワのプラスチック製お道具箱。フタがクリアでスタイリッシュな印象です。フタを閉めたままでも中身の確認ができるので忘れ物防止に一役買ってくれそうですね。
ちなみに我が家はデビカを購入しました。
ブルーとピンク、パープルの3色展開です。アマゾンではパープルは特に人気で在庫なしのことが多いです。
フタと本体の色が違うので、小さな子でもぱっと見で仕分けしやすいです。デビカと違ってフタはB5、本体はA4です。
仕切りは1枚付属していて、上下に移動することが可能。スタッキングすることも重ねて1段にしてコンパクトに使うこともできますよ。デビカのものと比べて軽量!
サイズはW315×D238×H60mm。重さは約390g。底とフタを並べたサイズ(外寸)はW46.2×D32×H5.8cmで一般的な学校机にぴったりと収まります。
こちらは持ち手がないので、おまけとして紹介最後に紹介。ソニックのお道具箱はブルーとバイオレットの2色展開です。
フタがクリアなタイプで、本体B5とフタA4になっているクツワと同じタイプ。高学年になっても使いやすそうなスタイリッシュな雰囲気のデザインと色合いになっています。名前シール付き。
他の2種類に比べると少し値段が高めですが、ポリカーボネートを使用していて名前の通りタフで衝撃に強いのが売りの商品。
サイズはW343×D235×H64mm。重さは約572g。
潔く仕切り板1枚が固定されているので、逆に仕切りをなくしたり落としたりしなくて安心かも。持ち手なしでもOKと思う方は、こちらも候補に入れてみてはいかがでしょうか。
お道具箱 | サイズ | フタ/本体サイズ | 重さ | 持ち手 |
デビカ | W345×D240×H65mm | A4/A4 | 550g | 〇 |
クツワ | W315×D238×H60mm | A4/B5 | 390g | 〇 |
ソニック | W343×D235×H64mm | A4/B5 | 572g | × |
通う予定の学校指定サイズをしっかり確認の上、ご購入ください。
はさみ
はさみはとにかく切れ味が良く、安全のため刃を覆うケース付きで子供の手の大きさにあったものがベスト。
アマゾンでの人気商品はコクヨとプラスの2メーカー商品でした。両方とも優劣つけがたい人気ぶりだったので、両方特徴と共にご紹介しておきます。お好みの方をどうぞ!
両メーカー共に弱い力でも楽々切れるカーブ形状の刃で、工作用にも〇。共にお名前シール付きです。右利き用・左利き用があるので適した方をご購入下さい。それぞれ色展開があるので、お好みの色を!
コクヨのものは、全長142mmx幅65mm ※全長はキャップなしの寸法 / 刃渡り:55mm。
持ち手にエアクッションが付いていて疲れにくく、グルーレス刃という刃の切断面を最小限に抑えた構造なので、フッ素加工のハサミよりも粘着テープがつきにくいのが売りです。
プラスのものは、全長144mm/刃渡り:52mm。フッ素コートで粘着テープがつきにくいです。値段の割に高品質!
のり
我が家が入学予定の学校ではスティックタイプではなく手に付けるタイプの水のりにしてしてくださいと言われました。
我が家は幼稚園で購入使用していたものをそのまま使う予定ですが、ネットで水のりを購入するならヤマトこうさくのりを選びます。フタ一体型・高さ約5センチなので、お道具箱にも入りそう。
あまり量を使わなさそうなら100均で小さいサイズを買った方がコンパクトで良いかもしれませんが、様子見です。
手に付けるタイプではない、チューブタイプの液体のりならヤマトのアラビック一択。
スティックタイプではこちらが人気でレビュー評価も高いです。塗ったところが青くなり乾くと元に戻るタイプ。どこを塗ったか分からなくなる子には最適です。
上の色付きがダメという学校なら、こちらのスムースプリットがおすすめです。
定番の赤色や上の消えいろと比べると接着力が少し弱いかなと思いますが、よれずに塗って貼り付けることができます。安価なのも〇!
ミニセロハンテープ
セロハンテープもはさみと同じく切れ味が重要です。100均のものだと刃の切れ味がすごく悪く、使い勝手の悪いものがあるとか。
お道具箱に入るミニサイズで、レビュー数も多く評価も高い人気のセロハンテープカッターはニチバンのセロハンテープカッター、直線美miniシリーズです。
ニチバンはセロテープを販売している会社。付け替え用のセロテープも一番流通しているのはニチバン製ですし、テープカッターもニチバンにしておけば相性抜群で間違いないでしょう。
上のリンクは白ですが、白・黒・赤の3種類のカラー展開があるのもうれしいポイント。特許取得しているカッター部分の切れ味が良いので切れやすく、切り口がきれいで良いという口コミが多かったです。
本体を購入するとテープは1つ付属していますが、すぐに使い切る可能性が高いのでストックも一緒に購入しておくのがおすすめです。
色紙(無地おりがみ)
これは全ての小学校で必須ではないかもしれませんが、色紙(無地の折り紙)も子供の通う小学校では用意してくださいと言われました。
お道具箱に入れておいて、休み時間に遊んだり図工で使ったりするようです。消耗品なので、質よりもとにかく枚数が多いのがベスト!と先生がおっしゃっていました。
100均では100枚入りが税抜100円で売っていて1枚1円でネットと比べてもコスパも◎なので、まずはそちらや家にストックがあれば利用してみても。
100均に行く時間はなくてまずネットで購入するなら、300枚入りのこちらがおすすめ。1枚あたり1.43円ぐらいです。
子供の消費具合をみて、追加購入の枚数を決めても良いかもしれませんね。
ちなみに折り紙をお道具箱にしまっておくにあたり元々の袋に入れておいたら上手に戻せずぐちゃぐちゃにしそうなので、我が家は15センチ角の折り紙が入るサイズのジップロックも一緒に購入しておきました。
色鉛筆(12色)
色鉛筆は、うすだいだい色の入っているものにしてくださいと入学予定の小学校では言われました。
アマゾンで圧倒的高レビュー数でベストセラー認定の人気の色鉛筆はこちら。「サクラクレパスの色鉛筆12色・GPY12」です。これを買っておけばまず間違いないはずです。
コスパ重視なら、全て芯だけでできている色鉛筆「ぺんてる 小学校色鉛筆 GCG1-12P3 12色+3色」もおすすめ。見た目はクーピーのようですが、きちんと色鉛筆のように描けるそうです。
友達と同じのがいい!というタイプの子でなければ、試してみてもよいかもしれませんね。
クレパス(12色以上)
クレパスは幼稚園で使っていたものをそのまま使う方も多いかもしれませんね。もしも新しく買い直すなら、こちら。
王道ですが、やはりサクラクレパスがおすすめです。こちらはアマゾンで断トツ人気ナンバーワンのベストセラー。ゴムバンドでとめるタイプです。
ゴムバンドではなくボタンをパッチンするタイプのソフトケース入りもありますので、お好みでお選びください。
サクラクレパスは100均ダイソーで単品売りもあり1本だけの追加購入も便利ですよ!
記名はどうする?
全ての持ち物に記名を、というのはどの小学校でも必ず言われるはず。ネームペンも他の文具類と一緒に購入しておくと安心です。布に書いてもにじみにくいサクラのマイネームツインがおすすめ。
でも、細かい文房具1点1点手書きで名前を入れるなんてめんどくさすぎますよね。
鉛筆は名入れ鉛筆もありますが、これから小学校で使い続ける大量の鉛筆全部名入れにするのは現実的ではありません。(入学祝いにいただくのはおすすめ!)
名入れするのに一番安くて手軽なのは、お名前シール。値段も安価でサイズ展開も豊富なので、1枚作っておけば思った以上に長く使えます。防水タイプなら文房具以外にも幅広く使えますよ。
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私は幼稚園入園の際、上記のお店でお名前シールを購入しましたがまだまだ残っているので小学校入学の分も足りそう!
防水でお弁当箱に貼っていてもはがれにくかったですし、安くて枚数も多くおすすめのお名前シールです。(他ストアで購入したシールはもっとはがれました汗)
まとめ
2記事にわたり、一般的に小学校入学準備で購入をお願いされる文房具類をご紹介しました。
ネットで購入すれば安い上に買いに行く時間も節約できます。買い忘れもしにくいですし、あってもすぐに買い足しできます。
実際に店舗で見た方が子供も納得・テンションが上がるものもあるでしょうが、細かいものはネットで購入するなど使い分けて、少しでも大変な入学準備を楽にしてくださいね。