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ダイソープチブロック・こまちを子供が組み立てる。組み立て方法&コツは?

ダイソーの人気商品・プチブロック新幹線シリーズ。我が子も大好きでもう何両組み立てたか分かりません。

完成度が高い上に連結遊びもできてわずか1両110円とコスパ最高で、電車とブロック好きの子供は絶対にはまる商品。

しかし組み立ては慣れるまで難しく感じるかもしれません。実際組み立ててきて、最初に一番難しく感じた車両土台部分の作り方の方法とコツをお伝えします。

ダイソープチブロックの新幹線シリーズ

プチブロック新幹線シリーズ

レゴよりもずっと小さいブロックを組み合わせて乗り物、動物、ロボットなど様々なものを作ることができるプチブロックダイソーの人気商品です。

電車好きの息子がその中でも大好きなのが、はたらくのりもの新幹線シリーズ。JR東日本商品化許諾商品だけあって、再現度が高くとてもリアル。大人が見てもかっこいいなと思います。

新幹線は2023年1月現在

はやぶさ、こまち、N700系、ドクターイエロー、かがやき、ALFA-X

があります。

連結したプチブロック新幹線シリーズ

それぞれ先頭(後尾)車両と中間車両が別売りされていて、全て連結して遊ぶことが可能

息子

連結して長くさせるのが楽しいから、たくさん欲しくなる!!

対象年齢は12歳以上。パーツが細かいので、乳幼児やペットの誤飲にはくれぐれもご注意ください。

我が子は5歳ですがレゴをはじめブロックが大人よりも得意なので自己責任で与えています。

新幹線シリーズの他にも貨物列車、蒸気機関車も最近発売されました。こちらも売り場でチェックしてみてくださいね。

「こまち」の中間車両を子供が組み立て

中間車両こまち外袋

5歳の息子は、年始にいただいたお年玉1000円を握りしめてダイソーへ。1000円使ってプチブロック新幹線シリーズを10個大人買いしました。(消費税分は親持ちで…)

いろいろなシリーズの車両をバラバラに購入していましたが、その中からこまち中間車両を作る様子をお届けします。

手順1 車両の土台部分を組み立てる【2つの方法】

手順1(プチブロック説明書)

プチブロックにハマったのは4歳の頃でしたが、はじめは1人で組み立てができず土台部分だけ親が作っていました。

プチブロックはレゴのようにパチパチとはめていくだけでは上手にできません。最初に土台部分をきちんと作らないと、ブロックがバラバラになってしまいなかなか完成までたどり着きません

親の私も最初に作ったときは何度やってもバラバラになってしまい、非常にイライラ&苦戦しました。

【方法1】1段目のパーツを全て並べて、2段目のパーツをはめていく

並べたところ

親の私がやりやすかったのはこの方法。一番下の黒いタイヤ部分はとりあえずつけずに置いておいて、白色の土台の一番下段を説明書通りに並べます

上に置いてパチンとはめる
上に置いてパチンとはめる。

その上から2段目のパーツ(白色ブロックと連結パーツ)を所定の場所へパチンとはめていきます。全て机の上に置いたまま作業するつもりでやると、崩れにくくてやりやすかったです。

2段目まで完成したら、タイヤ部分の一番下の黒色ブロック2つをつけて完成。説明書2番へ移ります。

【方法2】端のパーツから組み立てて、少しずつ連結させていく

2つ目の方法は、作っているうちに息子が編み出したやり方。子供的にはこのやり方の方が組み立てやすいそうです。

左右のパーツをそれぞれ先に組んでいく

まずは左右の連結パーツのある部分の周りのブロックをつけていきます。この方法は机上でなくて手に持って作業が可能

このとき、1段目サイドにある斜めになっているパーツは一番端のパーツ以外はまだ取り付けません。通常の四角いブロックをまずは連結させていきます。

一番下の黒色タイヤ部分のパーツもこの段階でつけてしまいます。

斜めパーツをつけて固定

全てくっつけられたら、裏返してサイドにある斜めパーツを順番に取り付けていきます。

息子

この斜めパーツで動かないように固定していくんだよ

と息子は言っていました。

土台を組み合わせたところ

表返して、バラバラだった連結部分左右のパーツをくっつけます

土台完成表面
手順1・土台部分の表面
土台完成裏面
手順1・土台部分の裏面

完成です!

手順2 土台ができたらはめてくだけ

手順2説明書
手順2番の説明書。

説明書1番の土台が完成して手順2番からは、上にパーツをはめていくだけ。2番になればかなり土台は崩れにくくなっているので、レゴなど通常のブロックと同じ感覚ではめていけます

手順2完成
手順2が終わったところ。

手順1がまだ自分でできないときでも、手順2からは子供1人でもできました

手順3 窓になる部分を組み立てていく

手順3説明書

手順3の説明書です。このあたりまで来るとよほどのことがない限り崩れないでしょう。

手順3制作途中
手順3の途中。

間に入れ込んでいくクリアパーツが横から見た時の窓部分になります。よくできていますよね!

手順3完成
手順3が完成したところ。

パーツが密集している部分などは時々「はまらない!」と子供が騒ぐことがありますが、そのときは周囲のパーツを一度外してはめる順番を変えたり向きを変えたりしてみれば、大概はまります

100均ですしついついパーツのゆがみを疑いたくなりますが、もう30個ぐらいプチブロックを購入している我が家で不良パーツに出会ったことはないので、プチブロックのパーツ精度は高そうです。

手順4 フラット仕様かパンタグラフ仕様かを選んで組み立て

手順4説明書

手順4の説明書です。

手順4
手順4の途中。息子は今回パンタグラフ仕様にしていました。

最後の手順4では、パンタグラフ仕様とフラット仕様を選ぶことが可能。後から変更することもできますが、選べるのはとてもうれしいですよね。

こまち上から見たところ

パンタグラフ仕様の完成です!

完成!感想

こまち側面

作業時間20分ほどで、1両が完成。中間車両はカタチが単純なので、先頭車両よりかなり組み立てやすいです。

クリアパーツの窓と、灰色のラインがお見事!単純な作りなのに、リアルに表現されています。こまちにしか見えませんよね。

こまちの連結部分

後ろから見たところ。電車シリーズは一度しっかりと組み立てると壊れにくいので、トミカのような感じで遊びやすいです。(ただし片付けのときなど乱暴に投げ入れると壊れます汗)

こまちの連結
2両を連結させたところ。

中間車両は特に頑丈なので、連結・切り離しを繰り返しても壊れにくくなっています。はじめて作るなら、中間車両がおすすめ!

(※こまちとはやぶさなどは先頭車両同士を連結できる仕様にすることも可能ですが、連結・切り離しはそーっとやらないとパーツが取れてしまうことがあり注意が必要)

プチブロック15両新幹線連結
15両連結したところ。

子供はお年玉で大人買いしたプチブロック10両分をすごい勢いで組み立て、元々持っていた車両もつなげ全てつなげてご満悦。(15両連結)いろんなシリーズの車両を連結させ喜んでいました。

実際にはありえない光景なので、面白いのかもしれませんね。

他にも色々なプチブロックを組み立てましたが、新幹線シリーズはカタチが基本四角で単純なので他シリーズと比べてかなり組み立てやすいです。

今回はこまちを代表して組み立てましたが、他の電車も基本的な作り方は同じ。しかも他のシリーズとは違い、作り終わってから連結させて遊ぶ楽しさがあります。

プチブロック入門に、新幹線シリーズは一番おすすめです!

まとめ

私もそうでしたが、はじめてプチブロックを組み立てるときは組み立て方が分からず手こずる方も多いはず。

特に新幹線の手順1・土台部分は苦戦した思い出があるので、今回土台の組み立て方を中心に記事にしてみました。

慣れれば5歳児でも1人で組み立てられるプチブロック。是非作り方のコツをマスターして、かっこいい新幹線をたくさん作ってくださいね。

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