若草山焼き・春日野園地より

当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

Amazonのアソシエイトとして、[奈良の古民家暮らし]は適格販売により収入を得ています。

広告 奈良のこと

若草山焼きはどこで見る?混雑を避けて楽しむ現実的な見方【2026】

若草山焼きを見たい気持ちはある。でも、あの寒い中での混雑や人の流れを思い出すと、正直ちょっと腰が引ける。そんな方は多いのではないでしょうか。

「若草山焼きはどこで見るのが正解なんだろう?」
毎年そう思いながら、実は山麓まで行かなくても十分楽しめると感じています。

この記事では、混雑をできるだけ避けながら、若草山焼きを無理なく楽しむための「現実的な見方」を地元民目線で書いてみます。

若草山焼き2026 開催情報(簡易)

・開催日:2026年1月24日(土)
・時間:18時15分ごろ花火/18時30分ごろ点火
・場所:奈良公園・若草山一帯
※荒天中止、順延なし
※詳細は公式発表をご確認ください

若草山焼きは「若草山が見えれば」だいたい成立する

若草山焼き

若草山焼きは、山全体を焼く行事です。
炎のラインが長く、花火も山の上に大きく上がるため、真正面や至近距離でなくても意外とよく見えます。奈良公園周辺は建物の高さ制限があるので、視界をさえぎる高い建物もほとんどありません。

毎年「観覧スポット」を目指す人が多いですが、地元民の私からすれば、
実際には若草山の斜面(いわゆるハゲ山部分)が視界に入れば、それで十分に楽しめると感じています。

実際地元民の多くは、家の近所で若草山が見える通りまで出て観覧しています。

混雑を避けたい人向け|おすすめの見方はこの2段階

混雑を避けながらも若草山焼きを楽しむための、私のおすすめの場所を順番にご紹介します。

【三条通り沿い】一番難易度低。三条通りから山肌がよく見える場所を探す

三条通りからの若草山眺望
三条通りからの若草山眺望(県庁・興福寺あたり)

三条通りとは、近鉄奈良駅前から東大寺・春日大社方面にまっすぐ伸びる奈良公園の中心的な大通りです。

いちばん気楽なのは、日中に観光や散歩がてら、

三条通りから東大寺方面を歩きながら、若草山が見える場所を探しておくこと。

特別な場所でなくていいです。道が少し開けて、山の斜面が見えたら、そこがその日の「見る場所」にふさわしいスポットです。山焼きの時間が近づいたらその見つけたスポットに戻って観覧すれば◎。

公式の観覧席を目指さないだけで、混雑からはかなり距離を取ることができ、ストレスフリーな山焼き鑑賞ができるはず。

三条通りでなくても、飛日野や高畑町方面・鴻池方面の少し高台などにも、若草山が良く見える場所があります。時間のある方は、観光がてら散策してベストスポットを探してみてください。

【春日野園地・浮雲園地】もう少し臨場感が欲しいなら、ここで十分

春日野園地からの様子
春日野園地からの山焼き

もう少し近くで炎の迫力を感じたいなら、春日野園地浮雲園地あたりがちょうどいいです。

若草山の裾野に近く、視界が開けている一方で、山麓ほどの規制や身動きの取れなさは少ないため、自分のタイミングで移動・撤退しやすいです。

敷地も広大なので、多少混み合っていてもそんなに気になりません。公衆トイレも春日野園地内にあります。

山麓会場と違って斜面ではないので、ベビーカーの子連れなどでも行きやすいです。

そして実は山の上に上がる花火は、山麓会場よりも少し離れたこちらの会場の方が見上げる角度が低いので首が痛くならず、観覧しやすいというメリットも。

「近すぎず、遠すぎず。でも山焼きを鑑賞しに来た感じの臨場感はほしい
それに加えて混雑を避けたい人にとっては、現実的な選択肢ではないでしょうか。

2026年度は、今まで山麓会場で行われていた和太鼓演奏をはじめとしたイベントステージが春日野園地に変更になっていました。例年より多少混み合うかもしれません。(※詳細は公式ポスター内ご確認を)

2026年の主な観覧エリアについて(公式案内の整理)

山麓会場からの花火

2026年の若草山焼きでは、公式にいくつかの推奨観覧エリアが設けられています。
混雑や規制の考え方が年々変わっているため、今年の特徴だけ簡単に整理しておきます。

山麓祭典会場

・若草山の山麓に設けられる公式観覧エリア
・2026年は有料2000円の事前予約エリアが一部初登場(→ぴあ予約ページ)※予定枚数終了しだいで発売終了

・有料エリア限定で、おもてなし企画あり(15~19時)
・迫力はあるが、混雑や動線規制も多い

奈良バスターミナル屋上

・高所から全体を見渡せる観覧エリア
・有料2000円・先着順(本年度は1月上旬時点ですでに満員次第受付終了
・花火は見やすいが、人数制限あり

春日野園地

・若草山の裾野に広がるエリア
・2026年はおもてなしイベント会場として
 和太鼓演奏、よさこい踊り、体験ワークショップなどが予定されている
・例年より人が集まりやすい可能性あり

浮雲園地

・若草山を望める比較的落ち着いた園地
・2026年はインフォメーションセンター設置あり
・視界が開けており、花火・山焼きともに見やすい

※2026年の主な変更点

  • 事前予約制の有料観覧会場が2か所設けられた
  • 春日野園地にイベント用の舞台・催しが追加された

※詳細は公式発表を確認してください。

なお、2026年度・奈良県庁屋上での観覧は抽選ですが、すでに2025年末に受付終了となっております。

山麓は「体感したい人」が行く場所

山麓会場の様子

山麓エリアは、若草山焼きの迫力が別格な特別な場所です。神事や点火の瞬間も間近で観られます。
炎の熱や音、空気の変化は、近くでしか味わえないもの。

実際、2023年・2024年・2025年は、いずれも山麓まで行って若草山焼きを見てきました。

そのときの様子は、2024年と2023年に体験として以下の記事に記録しています。
「山麓の雰囲気を知りたい人」は参考にしてください。


ただしその分、

  • 歩行者の道順規制がある
  • 立ち止まりにくい
  • 人数が多く密集していて、人の流れに逆らえない

といった制約も多く、少々ハードルが高いのが現実。年々観覧者数も増えているようで、私も山麓は特に入退場が時間がかかり、大変になっていると感じています。

私はここ数年、毎年寒い中がんばって山麓まで観覧に行っているのは、子供が喜ぶから・映像の仕事をしている夫が写真を撮るのに適しているから、という理由があります。

(正直自分だけなら、家の近所の道路から鑑賞してじゅうぶん満足です)

山麓会場は、本当に体感したい人が時間に余裕を持って覚悟して行く場所であって、「見たい人全員が行くべき場所」ではないと思っています。

苦労して訪れた分、迫力もあり感動も大きいのは事実ですが、その分寒さと混雑で疲労する可能性も高いのが山麓会場です。

混雑を避けるコツは「全部見ようとしない」こと

帰り道からの若草山焼き
奈良女子大学近くの道路から

若草山焼きは、最初から最後まで見なくても成立する行事です。

  • 花火だけ
  • 点火の瞬間だけ
  • 5分立ち止まって眺めるだけ

それでも、
「今年もこの夜が来たな」という感覚はちゃんと残りますし、満足感は感じられるように思えます。

実際、毎年花火が終わった瞬間に駅方面に戻っていく人も多いです。(戻りながらも振り向けば山焼きは見えるので)

そして例年、山焼きの炎が広範囲に広がるまでに、大体毎年点火後15分~30分ぐらいはかかります。個人的には、そのことを考慮して移動するのがおすすめ。

まとめ|若草山焼きは、どこまで行くかを決める行事

若草山焼きは、近くまで行けば行くほど正解になるイベントではありません。若草山が見える場所で、自分が無理なく立ち止まれる距離を選ぶこと

それが、ストレスフリーな若草山焼きの楽しみ方のひとつだと思っています。

にほんブログ村・ランキング参加中!

PVアクセスランキング にほんブログ村

-奈良のこと
-, , , , ,