庭や植物

2月中旬・古民家の庭・植物たちの様子【観葉植物・多肉植物】

日陰の多い古民家で小さな庭がある我が家。ここで露地植えの観葉植物と、鉢植えの多肉植物を育てています。

まだ冬といった感じの2月中旬の現在、どんな様子なのかを写真多めで備忘録としてまとめました。同じ植物をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。是非お目通し&様子を見比べていってください。

露地植えの観葉植物たち

庭の観葉植物

我が家は夫が観葉植物好きで観葉植物は室内で多く育てていますが、繁殖力が強い植物たちは庭に地植えもして育てています。今回は地植えしている5種類を紹介します。

他の庭で育てている植物は下記記事にまとめましたのでよければ合わせてご覧ください。

アイビー(ヘデラ)

庭のヘデラ

日陰気味の花壇の縁取りに使いたくて地植えしたアイビー。期待通り縁取りとして横にランナーを伸ばしていってくれていますが、これも予想通り旺盛に繁殖しすぎています。(笑)

冬場も全く枯れることなく元気に成長中。室内で水にすら差していない切っただけのアイビーを飾っていますが2か月以上枯れずに持っています本当に強い!

ハツユキカズラ

庭のハツユキカズラ

アイビーと同じく花壇の縁取りにと思って地植えしたハツユキカズラ。アイビー以上に繁殖して塀の方まで伸びて増えてしまい収拾がつかなくなっています。(汗)

地植えしたらいけない植物と言われているのも納得の繁殖力!本格的に暖かかくなる前に、不要な分は一気に切って整理したいと思います。

オリズルラン

庭のオリズルラン

毎年春から秋にかけてたくさん子株を増やす地植えのオリズルラン。増えすぎて困るぐらい子株が増えますが、例年冬になると霜に負けて多くは枯れてしまいます

ただ今年はさすが暖冬!葉っぱの一部が黒くなってはいますが、子株も親株もほぼ枯れることなく冬が越せそうです。

庭のカラー

観葉植物かは微妙ですが、サトイモ科の多年草で木の下にひっそりと植えられているカラーもついでにご紹介。

先住していた方が植えたものです。毎年冬枯れして地上部から姿を消すのですが、今年はオリズルランと同じく枯れずにいます!

ガジュマル

庭のガジュマル

もはや観葉植物のくくりというよりは樹木に分類した方がよさそうなぐらい庭木化しているガジュマル。

半日陰に地植えしてありますが、大きくなりすぎて数年前庭木やさんが入ったときに幹を短く切ってもらいました。

それでも変わらず元気で、切っても切っても葉を展開してくる強い子です。冬以外の季節はびっくりするぐらい葉がどんどん伸びますが、冬の間も変わらずつやつやの葉をつけて元気です。

ハラン

庭のハラン

お寿司や和食で料理の下によく敷かれている大きな葉っぱ、ハラン。(殺菌作用があるのだそうです)調べてみると観葉植物ということで驚きでした。

葉っぱが増えすぎたときは剪定していますが、いつの間にかまた生えている植物。裏庭の石鉢の横にひっそりと生えていますが常緑で冬も元気そうにしています。

庭で育てている多肉植物(鉢植え)

温度計は10℃
温室内の温度計・撮影日には昼間は10℃もありました!

多肉植物の育成はゆるく長くといった感じで4年ぐらい庭で育て続けていますが(タニラーを名乗るには申し訳ないレベル笑)、最近多肉熱がアップして新たに多くの多肉をお迎えしました。

多くは一応簡易温室に入れて庭に置き、寒さに弱い品種は夜間は玄関にしまっています。

しかし今年は暖冬のため入れなくても大丈夫だったのでは、というぐらい冬でも元気でゆるやかに成長している印象です。

はじめての寄せ植え鉢

多肉寄せ植え

こちらは2年ぐらい前に楽天市場のチャームさんで購入した多肉植物セットの苗がメイン。品種明記がない分お安く購入できたものです。


はじめての寄せ植えでスッカスカのままで、お恥ずかしいですが…。加えてかなり成長したので、秋に頭をカットしてさらに見栄えはイマイチ。(汗)

寄せ植えの子株

ただカットしたところや伸びた茎からは可愛い新芽がたくさん芽生え続けています。赤ちゃん多肉はずっと眺めていられるぐらいかわいいです…。

冬の間はほぼ水やりなしですが、軒下に置いているので時々雨が当たっていい感じな様子で元気そうです。(少ししおれ気味の子もいますが)

ハンギングの寄せ植え

午前中に良く日が当たる壁面に3つハンギング中。3つとも温室外ですが霜に当たることもなく冬でも健康そうです。

エルクホーン多肉など

1つ目はセネシオ属のエルクホーン(ダイソー多肉)と、多分ダイソーで購入した品種不明多肉&ブロンズ姫。後者の2品種は赤ちゃん多肉が誕生していてすくすく成長中。かわいいです!

セネシオ属の多肉エレクホーンは、冬の間にもかなり成長したようです。上の写真で茎の上方・少し明るい緑色をしている部分は冬に伸びた部分。個人的にかなりお気に入りの多肉です。

多肉専用土と園芸用培養土を混ぜた土を使用していますが、いい感じで成長しています。

火祭りなど多肉ハンギング

2つ目は昨秋に新しく作った火祭りとブロンズ姫の寄せ植え。肥料を全くあげていないためかものすごく赤く紅葉中です。ブロンズ姫の葉挿しした赤ちゃん多肉も徐々に成長中

3つ目(写真奥)も火祭りがメインの寄せ植え。こちらも紅葉がすごいです。

防寒なしの棚置き多肉

イケアの棚にはメダカの水鉢と共に寒さに強そうな多肉の寄せ植え&冬型多肉などを置いています。おしゃれな葉巻木箱に植えてセンスのなさをごまかしていますが、暖かく見守ってください。(笑)

寄せ植え多肉1

多肉の寄せ植え1つ目は樹氷・ヌダ・千代田の松・東美人。群生のようにしたくて、スッカスカで植えてみました。

寄せ植え多肉2

昨秋、新たに寄せ植えしたものですが無事根付いてくれてそうで一安心。水切れしかけるとしわが入り出し、水をあげるとしわがなくなり素直で分かりやすい子たちばかりです。

寄せ植え2つ目はセダム2種類(万年草・覆輪万年草)・初心・巻絹など。センペルビウム属は群生がかわいいので、頑張ってもっと増やしたいと思っています。

こちらも上と同じくこの秋に寄せ植えしたばかり。中央奥のセダムは元々見切り品で元気がなかったのもあり調子が悪くここ最近枯れかけてきました。(泣)

なんとかあと1か月、春になるまで持ちこたえてほしいと願っています。

写真左下は最近ダイソーで入手したクラッスラ属のワーテルメイエリ。碁石みたいなカタチの多肉質な葉っぱの触り心地がたまりません!

冬型多肉リトープスなどは数年前にメルカリで10個ぐらいのセットで購入し2つの鉢に寄せ植え。が、生き残っているのは2種類のみ…。(何個か開花はしたのですがいつの間にか消えていた…)

冬前に植え替えするのを忘れてしまったので、あまり成長は見られません。今年の秋こそは植え替えます!

プレゼント予定の丸葉万年草

ホームセンターコーナンで購入し増えたセダムは友人におすそ分け予定で、小さな鉢に入れて育成中です。丸葉万年草かと思いますが、きれいな黄緑色の新芽が芽生えはじめています

簡易温室内の多肉植物

小さなビニールハウスの簡易温室内には小さい棚などを置き、こまごまとした鉢植えの多肉植物を所狭しと置いています。

写真右半分は拡大した写真を撮り忘れましたが、クラウン・アフィニス・チョコレートソルジャー、マサイの矢じり、バニーカクタスなどなどがあります。

温室効果がどれだけあるか分かりませんが、特に枯れかけたり弱っている子もおらず一安心

写真棚の多肉は紅日傘・虹の玉・名月・秋麗、ハムシー、万年草、昭和、七宝樹など。

多肉植物、昭和の新芽

昭和は冬枯れしていたものから新芽がニョキニョキでてきて可愛いです!新芽は丸々しているのに成長すると姿がまた変わるので不思議…。

上の写真の多肉は先に紹介したチャーム寄せ植え多肉の頭をカットしたもの(左上)、吹雪の松、不死鳥、ミルクブッシュ、ゴーラムルシーなど。

葉挿しも秋から時々サッとシャワーで水やりしながら放置。芽が出たものも半分ぐらいあります。葉挿しや写真手前の数種類は寒さに弱めなので夜は玄関内に入れています。

インスタの海外多肉(中国か韓国?)アカウントで流行っているシュッと謎の育成スプレーをかけたら見事な群生になるというリール風に置いてみました。(伝わる人がいるとうれしい笑)

秋に購入した八ヶ岳セレクション・上段のプレリンゼは花芽が立ち上がってきました!エケベリア属・プリドニスとリンゼアナのハイブリッド種のようです。

メダカ鉢の下には本当に完全放置で育てているアロエと乙女心が。ずっと前に店頭で乙女心と書かれていて購入したのですが、本当に乙女心かもはや分からない紅葉ぶり&暴れぶりです…。

まとめ

2月の外・観葉植物&外・多肉植物をご紹介しました。基本的に自然に任せた放置っぷりなので、きちんと育成されている人にとってはお目汚しになったかもしれませんがすみません。(汗)

特に多肉植物は自己流&ノーセンスですが、それでも育ってくれる多肉のたくましさと魅力が伝わったならうれしく思います。

もう少し暖かくなって著しい成長が見られたらまた様子を記事にしたいと思うので、よければ遊びに来てください。

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